クラブヘッドには重心位置という重量の中心点がある。
その重心位置に向かって、シャフトから矢印をイメージすると
分かりやすいと思うよ。
001それぞれのポジションで
シャフトから重心位置に向かって
伸びる矢印方向に
クラブの重さ、ヘッドの重さは
掛かっている。
その方向が
「クラブの行きたがる方向」
というコトだ。

クラブの行きたがる方向と
自分の行きたい方向が似たようなものでない限り
物質の計量した重さの何十倍と言う負荷が
体のかかるのだから
当然、力むことになるし
瞬間的には 20キロにも40キロにもなる
クラブが体の次の動作や姿勢を形成してしまう。

d18b70e3-s例えば この状況で
フェース面が上を向けば
向きと前傾によって形成されている
黄色い線で描かれた十字架。。。
   (体〜胴体に対する 上下左右)
この十字架は D部が下がり、A部が上がるように
十字架自体が反時計回りを始めてしまう。
これでは、右サイドがさがり、左サイドが上がるので
ロフトを立ててインパクトに入っていくのには
相当の筋力と練習が必要になる。
この状態でフェース面が上に向いているスイングに
クラブの機能はマイナスにしか働かない。

逆にフェース面が下を向いた状態を作れば
この十字架の角度は、より長い時間維持され
クラブの重さそのもの、ヘッドの重さそのものも
これから行きたい!と思っている方向への
スピードの加算になりうる。
当然、必要以上の労力と言うか、力は要らなくなる。
しかも、ヘッドの姿勢から
クラブや腕の重さが この時点で低くなっている左サイドに
掛かっているので、左サイドの低さの維持、
低い時間の延長もし易くなるし
左へのシフトも誘導?誘発されやすくなる。
これによって、前傾姿勢が左の軸足に移しやすくなる。

t02200278_0327041312030346860フェース面が上を向いている
このヘッド姿勢から始めれば
右サイドが下がる。
アマチュアであれば絶対に下がる。
右サイドが下がれば、体重は
左には移動できない。
よって、前傾姿勢は維持できない。
あとは筋力と技術、反復練習によって
なんとかするしかないが、体への負担も小さくないから
明らかにアマチュア向きではない。



自分でクラブを持って 実験して貰いたい。

次に自分が行きたい方向、場所
そちらに対し、どれが一番楽に入って行ける準備、姿勢なのか
クラブが重さで伝えてくる。