夏の湿気を含んだラフ

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この位の状況ならまだいいですが

こうなったら 厄介ですね(>_<)

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ラフからのショットやアプローチには
重いクラブが良いと言われますが…

ヘッド 50g & シャフト200g
ヘッド200g & シャフト 50g


果たして、どちらの方がこの状況に適している
と思いますか?

ボールの重さは静止状態で45g強
飛ばす距離によりますが、最大で1トンを超える
重さ(作用・反作用)になります。

夏の湿ったラフや湿気を含んだバンカーとなると
ボールを望みの距離を打つ以上に
砂や芝など、ヘッド(クラブ)には負荷が掛かります。

ボールは当り前ですが、無機質なモノです。
例えば、ラフにあるボールは何かがぶつかった時
それがゴルフクラブなのか、それとも別なモノか
当然、判断なんかしません。
単に、物理的な負荷、重さや方向などに応じて
跳ねたり、移動したりするに過ぎません。

ボールにボールをぶつける様なイメージが分かりやすい?

となると、打撃(衝突部分)の重さが
ボールに与える影響としても、最も大きくなりますから
ヘッドは出来うる限り、重い方が
その場所から移動するエネルギーを作りやすくなります。
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よくゴルフショップに行くと
「お客さんは○○だから、重いクラブが良いですよ」
なんて、言葉を掛けられると思いますが、
果たして、重いクラブとはいったい何なんでしょう???

一般論で言うところ
メーカーや機種に限らず、女性用であっても
シニア用であっても、ヘッドの重量は
一定…ほぼ同じです。

となると、重くするのには、シャフトの重量の違い
というコトなのですが、
シャフトはあまり例外無く、重くなると、硬くなります。

これも弊社のテストですので、絶対とは言いませんが
同じヘッドの重さであっても
硬いシャフト装着のものほど、ヘッドは軽く感じます。

即ち、重いシャフトを装着すると
目方(計量)と言う意味では、重くなるのですが
感覚としては、軽くなっていく というコトです。

シャフトが重くなって、シャフトが硬くなって
振り難い イコール 重い というのは
確かにありますが、ボールを打たなければならない
ボールに当てなければならない 打撃部分(ヘッド)が
軽くなって、何か良いことがあるのでしょうか

シャフトが重くなり、硬くなるよりも
ヘッドが重くなった方が、安定した動作も繰り返し易い
と思いますし、何よりボールを飛ばすエネルギーを
クラブそのものが持つようになる訳です。

シニア用 と言われる 軽いシャフトの装着された
軽いヘッドのクラブは振りやすい かも知れませんが
所詮、ボールを遠くに飛ばす魅力からはゴルファーは
逃れられないのですから、軽くなったことによって
より振らなければいけない」軽いクラブは
本末転倒だと思います。

また、打撃部分の軽いクラブは
それそのもののモーメント(動きを続けようとする力)が
低い為、インパクトの衝撃を受けやすい
…ヘッドの減速が激しく 体に故障を生み易い モノです。

慣れ の部分は否定できませんが、
クラブそのものに飛ばす力を持っていて
ボールに当てなければいけない部分の把握もし易く
扱いの違いも認識しやすい・・・
重いクラブ…と言う意味 位
自分の頭で考えても損は無いと思いますよ^^