モノは変わらないけれど、人は変わっていく…
変わっていくというか、衰えていく訳で
そりゃ、ゴルフクラブは出来るだけ長く使いたいけれど、
年齢による体力の低下の激しい時の10年と
若い時の10年はずいぶん異なる。

シャフトの硬さは変わらなくとも、使う方の自分は
衰えるから、どんどんとシャフトが硬くなっていくのと同じ…。

硬いシャフトってのは、どうしても
ヘッドを感じにくいから、スイングも無駄に大きくなってしまうし
動作中にヘッドの位置や姿勢も分かり難いので
ヘッドをブリブリ振るスイングになってしまう。
スナップショット 4 (2013-06-02 23-16)ヘッドを振るスイングってのは
当たりも、その確率も、距離も
偶然の一致みたいなものが強いから
どうしても 頻繁な練習が必要だけれど、
年齢と共に(一般的には)練習量も頻度も下がってくるから
どうしても上達が頭打ちになってしまう。

特にヘッドを振るスイングの場合、
アプローチに安定度を欠く ので
スコアの伸び悩みもあり、ゴルフを始めた時のような
熱の入れ具合 ってのがなくなってくるしね

運動不足も重なるから、余計シャフトが硬くなる。。。
硬くなるとヘッドが感じないから
余計ヘッドを感じる様な振り方をしてくるし
ヘッドを感じないと、テークバックをヒョイと
手で動かしやすくなってしまう。
スナップショット 14 (2013-05-14 4-39)ゴルフクラブというのは
面白いもので
ヘッドの重さを全く同じ
クラブの長さを全く同じ
にしても、シャフトの硬さが違うと
ヘッドが軽く感じるもので、それがどの位の硬さだと
どの位ヘッドが軽く感じるのか数値化することは
出来ないけれど、硬いシャフトを使っているアマチュア
特にオジサンゴルファーに、クラブを活かす
ヘッド重量を活かすようなスイングをする人はまずいない。

t02200278_0327041312030346860大体が こんなスイングになっていく…
練習量が豊富で、体力に自信もあって
体のメインテナンスに十分、時間もお金も
掛けられるのであれば
ゴルフは所詮、遊びであるから
人それぞれの楽しみ方であるけれど
クラブの機能を殺すような打ち方、
ヘッド重量を活かせない打ち方を憶えては
体力が落ちた時に頼るものがなくなってしまう。

同じゴルフクラブを長〜い期間使うのは
心情的には理解出来るんですが…
自分の体力が劣化というか、衰えた行くのを
しっかり認識した上で、クラブと付き合わないと
ヘッドの感じない、シャフトのしならないクラブを
ヘッドを感じるように、シャフトを撓らせるように
使うことをどんどん憶えていくことになる。

ま、一つの目安なんだけど
ボールが中(右)に入り始めてきたり
アドレス時の手(グリップ)がボールの方に出てきたり
(本当は肩からダランと垂れたところ)
したら、シャフトが硬いか、ヘッド重量が足らない証
と考えていいと思う。

人それぞれ微妙には異なるけれど
9番アイアン位で 左脚かかと付近で
ボールを打てないとなると
基本的には硬くて使えていない と言う証。

その硬さは そこを基準に右に入るほど
より硬い というコトで
アドレス時の体の真ん中、それよりも右に
(コースで特殊なショットを打つ場合を除いて)
ボールを置いて打っているのならば
それはもうゴルフショットとは言えない。
(ゴルフクラブの機能を活かしたショットがゴルフショット)
ただ 手や足の替りに何かで打撃したに過ぎない。