弊社の「悶絶クラブ」と呼ばれているものは
重いヘッド、柔らかいシャフト  この組み合わせ
市販の平均的なクラブに比べ、
ロフトも寝てます、クラブも短め です。

色々な方のデータを取りながら
調べていくと、幾つかの事が分かってきます。

同じ人が同じようなスピード、力加減、動きで
打っていても 意外にヘッドスピードはばらつきます。
ま、ちょっと極端ですけれど、006007ボールをこれから
打ちに行く過程で
ヘッドがこのような二つの
状況であれば
ヘッドの重さ
(スピード分、重さは加算されています)
進行方向に対し、その重さがブレーキになるか
スピードの促進になるか にも差が出てきます。

また、体の正面(この場合はベルトのバックルとしましょう)
よりもクラブが右にずれれば、ロフトは開きますし、
それを手で打とうとすれば
ヘッドが落ちて来る過程の自然落下速度が利用できません。

となると ヘッドの重さも利用出来ません。

まぁ、物理的なことは概ね みなさん理解されている。。。

問題は、勇気を持ってやってしまえるか ってところだと
思うのです。

クラブを体の正面に置いておいて
足を使った体の回転だけで打つのは
実感として、飛ばなそうな気がする筈です。
何年も、何十年も腕を使って
「ボールをシバいてきた」その感触や
スイング理論の引き出しに引いてある新聞紙(戸棚の中の新聞紙)
のように、その腕さばきがボールを飛ばす主エンジンだと
頭では無く、体と言うか、本能が言っている…
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それを無くしたら、飛ばなそうだ。

ということですよね。一番の障害は…

で、ここで問題なんですがね
腕を振って、ヘッドがグリップを追い越す って動きには
絶対に体を止める〜グリップを止める という動きが
必要になるのです。
これをしないと ヘッドがグリップを追い抜けない…

この動きをすると、インパクト以前に
絶対に左サイドが高くなってしまう…
ここが痛いんです。


だから 今までヘッドを振っていた人が
ヘッドを振らなくなっても、さらにロフトの増える
動きになるから そのままでは飛ば無い、より飛ばない。

ある意味、殆どのコトを逆にしていかなければならないし

体を回す、肘は使うけど体を回した時にクラブが倒れないよう
シャフトが寝ないよう、体の正面にクラブが常時あるよう使う

というのと

体を回す〜体を止める〜腕を振る〜グリップを止める
〜ヘッドがグリップを追い越す

というのでは、動作の議事進行、シナリオ、動作が
5個も7個ものアクションが必要だったものを
一つかふたつのアクションにまとめなければならない。

スナップショット 4 (2013-04-13 23-00)


憶えてしまうと、クラブの形状、重さ通りの動きなので
クラブの指示通りに動いていれば とても簡単なのですが
今までは訓練によって、自分の段取り 動作の順番
というのがスイングでしたから、
結果として、技術修練ではなく、頭のリフレッシュ
ブレインストームなのです。

多分、そのドアを開ける鍵 というのが
飛ばないんじゃないか。。。 という恐怖心なんだと
感じています。