体の向きの変更、俗に言う回転とは
世の中では非常にアクティブな、ダイナミックな動き
と思われている節がある

しかし、体の向きを変える、回転する目的ということを
理屈として、基本として捉えていけば その運動性や
スピードなど正しく理解していくことができると思う。

スナップショット 8 (2012-03-02 19-55)

しつこくなってしまうけれど、ボールを打つ、打撃する、飛ばす、叩く
それらの 主力エンジンはヘッドの質量。。。重力方向の働き
スピードなどの運動性能ももちろん加算の対象ではあるけれど
あくまでも それは ヘッド重量に掛ってくる係数であって
主力エンジンとしてのものではない。

とかく 横の動き 体の回転を速く 力強く と考えがちであるが
体の回転とは その主力エンジンを 水平方向に変換するための
ものであるので そう考えていけば 正しくヒットし
目標方向へボールを飛ばしたいのに むやみに急ぐ、スピードを上げる
理由は全く見えなくなる・・・

確かに 体の含め、クラブを重量に逆らい 横に速く動かすことには
ダイナミズムというか 「やったぜ!」 みたいな充実感がないとは言えない。
否定はしない。 それもゴルフだろうし、それもゴルフの魅力かもしれない。
しかし、それを追い求めている人に 弊社の考えも、クラブも 双方
邪魔にこそなれ、何も手助けにもならないだろう。

スナップショット 4 (2012-03-06 4-01)


体の向きの変更は 右への準備をしたら
あとは 回転を意識しない左へのスライド という
非常に 自意識のない受け身な動作で その中には
上半身のねじりや溜めなど 力感のある動きはほとんどなく
脚を使って 横スライドするのに伴う自然な、バランス感覚に
任せた 向きの変更のほどき。。。解け であって
なんだか 気合い一発で回転する そんなものは一切ない!

スナップショット 6 (2012-03-06 4-01)

そして この動きは ゴルフの覚えるべき動作の
2/3に値するほど おおきな基礎であって ここは筋力も含め
みっちりと覚えてもらうと 長いゴルフ人生の財産になるべき
部分だと思う。

しかも しかも 大きな特典が漏れなく付いてくる。
クラブのない 肘裁きをしない動きであっても
この動作の方向や動作そのものは
自分の体重やクラブの重さを使って 出来るので
アクションとしての運動能力も筋力もほとんど要らない。

**筋力は耐えることに使って貰うだけ
(結構キツイけど…)


ちゃんと 体をひねったり 溜めを使ったりせず
脚の動きで向きを変えられるようになると
肘裁きが入った時に、クラブの重さや形状によって
更に さらに オートマチック度が高くなる

この時、初めて クラブの形状の意味を知ることになると思う。

だから この部分 時間をかけても 手抜きをせず
しっかり覚えてもらいたいし 自分でしっかり理解して貰いたい。

ぜひ 質問等 求む!