ボールとヘッドの物理的接触によって
ボールは飛んだり、曲がったりする。

ゴルフクラブにはインパクト時に
アドレスした時の製品ロフトを基準として
地面に対し ロフトが立った状態 と 寝た状態
と言うヘッド姿勢と
ヘッドが上がりながらコンタクトする状況 と
下がりながらコンタクトする状況
の2種類ずつ 合計4種類ある。
019A9s1s


勿論、ゴルフは飛ばせばいいってもんではないけれど
この中で一番飛距離が出易いのが

1.ロフトの立った状態と下がりながらインパクトする

というもので、次は

2.ロフトが寝た状態と上がりながらインパクトする
3.ロフトが立った状態で上がりながらインパクトする


そして一番飛ばないのは

4.ロフトが寝た状態で下がりながらインパクトする

なのです。

とここまで書くと
多くの人は 手作業でヘッド姿勢と軌道(入射)を作る
イメージを持ってしまうと思いますが
どちらも体の姿勢によって決まってきます。

スナップショット 10 (2013-06-02 23-19)
また 通常ですと、
 ロフトが立っていると上から入って来易く
 ロフトが寝ていると上がり軌道でのインパクトに成り易く

なりますが、長年ゴルフをやっている人ほど
それを技術によって覆してしまいます。

あと、同じ動作スピードであっても
ロフトが立った状態、クラブが寝ていない状態の方が
ヘッドやクラブ、腕等の落下スピードが利用しやすいので
ヘッドスピードは上がりやすくなる と言うところも
飛ばすのポイントだと思います。

傾向としては
まず 軌道はティーアップすることによる恩恵が
あるので、上がり軌道で打っているか どうかは
ドライバーをティーアップせずに打って調べてみてください。

ロフトをどうしているのか
というのもドライバーの直打ちだと判断がし易い ですね。

その時はやや右へのプッシュライナーを
イメージされると良いかと思います。

それぞれの方の対処方法を書いていきたいと思います。