**投稿レポートです ご協力ありがとうございました
ハミングバードの戸締役が、変なウェッジを作ってたので、自分も軽い気持ちでウェッジを持ってアプローチの練習をしてみました。
自宅の倉庫には、5mくらい先に小さなアプローチ用の籠が置いてあります。
先日の虎の穴での練習を思い出しながら、フェースは伏せて、伏せて、伏せて。
ふと、伏せられたフェースに目をやり、目線はそらさずにクラブを左へ送る。
室内の灯りが伏せられたフェース面を照らした時に「ハッ!」と思わず息を飲み込みました。
『これがポケットか!?』
ヘッドのネック部分に光が当たって、うっすらと“V字”が浮かび上がったのです。
(過去記事でどなたかがレポートしてましたね)
『V字ってこのことだったのか…』
そしてそのVが消えないように左にシフト&刷毛塗ってみると…
『むむっ!!!』
今までには味わったことが無い打感。
表現が難しいのですが、グッ!とかグンッ!という重い感じ。
間違ってもカチッとか、パシッとかいう軽い感じではありません。
何球か打っていると、ボールが籠に届くまでの軌道が見えてきました。
『フッ、フックしてる!?』
たった5mですが、ハッキリとややカーブ回転が掛かった球が籠の中の的に突き刺さるのが見えました。
試しに、わざとフェースを開いて打ってみると、V字は消え、軽い打感、そして籠を遥かに越える高い球…
クラブヘッドの姿勢ひとつで、全く違った打球になってしまうのです。
その後、しばらく心地良い打感に酔いしれていました。
ボールを“潰す”ってこのことかも?と感じさせるような大発見です。
以前、虎の穴でアプローチ合戦した時に、戸締役はたった3mの距離を低い弾道で“ピタッ”とスピンを掛けて止めてみせましたね。
あの打ち方、意味が今分かったような気がします。
戸締役はじめ、悶絶上級者の方々は遥か昔からボールを潰す素敵な感触を味わってたんですね。ちょっとズルい感じ(^.^;
これが“365ウェッジ”だったら… と思うとちょっと恐ろしい……
今年は、久し振りに晴れ晴れとした気持ちで桜を愛でることができそうです。
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