RIMG0029-thumb-560x420テークバック時、このように左手の動きで
クラブを動かすのは、明らかに
ヘッド重量の運動エネルギーを増すための準備 です。
裏を返せば、クラブヘッドに元々もエネルギーが
少ない、足りないということの証にもなる訳です。
ヘッドが軽いんです。
クラブヘッドを体の右にずらした時点で
ここからの打撃は複雑な修正の繰り返しです。
一番、クラブを重く感じる場所に持っていくので
体力、筋力も必要になりますから、
アマチュアのオジサンゴルファーには不向きです。

昨日、テークバックのコツは
「上げない」こと と書きましたが、
もうひとつ これはテークバックに限らず
非常に重要なことですが、
昨今、スウィングを縦・横の二つに分け
動作として考えているものが多いですが、
賛成できません。

縦横二つに分けなくて、済むように
前傾姿勢というのがあるのであって、
逆に、その縦横の動作が必要であれば
直立姿勢を基本にした方が、
馴染みやすいと思うのです。

そこで 自分のテークアウェイをチェック
して貰いたいのです。
縦・横の動きとは
上げる・回る。。。
一般的なゴルフスウィングであれば 横・縦
回る・上げる という動きですよね。

ほぼ100%に近い、アマチュアゴルファーは
腕を出来るだけ使わないようにイメージしているから
テークバックは回ってから上げています。

回る と言う動作と上げるという動作を
順番に行っています。

回るは体の動き(肩の動きの人が大多数ですが)
上げるはグリップを高くする動きです。

回る動きを上側の上半身(へそより上)
胴体を捩じる動きでしているのは、論外。
自分の胴体は雑巾ではありませんから、
そこは 必ず脚の動作によって骨盤の向きを
変える動きにして下さい。

そして 上げる動作ですが、
多くのアマチュアは グリップをあげる
手を高くすると思っていますが
それも明らかな間違いです。
pga_g_jnicklaus_400このジャックの手の高さ…
この年齢からすれば
ある意味、素晴らしいのですが、
確かに、地面から見れば
身長分くらいの高さにあります。
でも、ここから前傾姿勢を
差し引いてください。
アドレス時、ジャックのグリップは
胴体にとってはへそなり、ベルトの高さに有ったのです。
そこから 肩程度の高さに移動したに過ぎません。

クラブヘッドは自分の方に鎌首をもたげていますから
嫌でも、テークバックの動作の中ではヘッドは上がってきます。
もしかすると、ほとんど左手のグリップ位置を
上げる意識は無いのかも知れません。
スナップショット 4 (2012-11-04 11-44)このテークバックであれば
グリップの位置は、アドレス時
から比べれば、ほんの2グリップ分
高くなったに過ぎず
上げない意識であっても
高くしない意識であっても
クラブを短くする(シャフトを起こす)動作や
クラブヘッドが鎌首をもたげている効果によって
こうズレルのだと思います。
スナップショット 2 (2012-11-04 11-46)スナップショット 2 (2012-11-04 11-40)






ヘッドの高さを見て、不十分だと感じますか?

右ひじを使って、左手を基準に
クラブを起こす(シャフトを立てる)
ちょっと正確な表現ではありませんが
そうすることによって ほんの少し左手が
高くなる この程度で十分と言えます。

前傾姿勢を取っている状態で
その動かす☝に対する胴体は傾いていて
『上』というのがどの方向が掴みとり難いものです。
多くのスウィングでは、左手をあげれば上げるほど
このように 胴体に対し、右に動いてしまいます。
tigerimgs








左腕は体と右腕との リンクマン なので
その位置関係を留めておくために、動かす以上の
行為をするべきではありません。

左手を使うな   と言いたい。
でも、リズム感などのために、直ぐには。。。
となったら、せめて、回ってから上げる
と言うのを辞めて、ちょっと極端な修正法ですが
上げてから、回ってください。

この順序に行ってみると
如何に、自分が左腕でクラブを上げている ので無く
クラブを右に動かしているか、実感できると
思います。  まずは、そこから。