じゃあ 具体的にどうするんだよ
ってことになったら、まずはパターを持って
鏡の前、ガラスの前にストロークしてみましょう。

まずは、素振りで十分だと思います。

チェックポイントその1

自分の両肩のラインを見ていてください。

どんなに パターヘッドを真上から見て
まっすぐ動いていたとしても
ロフトが変化する円を描くストロークでは
ゴルフクラブの構造上、フェースの向きは
(その言葉を簡単には説明し難いですが)
ロフトの変化とともに、ぶれてしまいます。
たかだか 数センチの方向のズレで
パターの結果は大きく変わってしまいます。

自分の方のラインが大きく
左が下がったり、右が下がったり
しているのでは その肩のラインと同じく
ロフトも変わっている、のです。
さながら 空中に吊られたボールを
ハンモックで左右に揺れながら打っているのと同じ。

0708310

そう考えると、同じ感じで打つのは
非常に難しいと理解出来るのでは
ないでしょうか。

全く肩のラインが動かない
ってのでも無いのですが、
パターヘッドの移動の主エンジンが
そこになっているのは
ハンモックストロークと同じ。

ショットみたいに体は回さない
(多少は動きますが)
ので、ショットの最中に行う
腕の動き ってのを抽出するような形でする
のが良いと思います。
腕で打ってはいけない
からと、腕を動かさない というのは
分からないわけ ではないけれど
例えば、動いているトラックの荷台の上で
その場所でじっとしているのには
動かないために 動いておかなければ
立ち続けることは出来ない。

ちょっとショットの話になってしまうけれど
ここのところを勘違いしている人も
少なくないのではないだろうか。

スウィングの最中、絶えず胴体は
向きを変えて動いてる。
その胴体から生えている腕は
重さもあり、長さもある。
そして、その腕の先端の部分には
これまた長さも重さも、
特に先端に偏重した重さであるヘッド、
また、左右遠近にも偏重した構造のヘッドを
持っている。
それを 始終、体のセンターなり、体の幅の
中に収めておくのには、
動かしておかないと、それは維持できないのだ。

話はまた元に戻るけれど、
肩の振り子でストロークしている限り
余程の練習量とその維持がないと
パターの名手にはなれないだろう

ショットの中で ロフトなどに関係なく
一番 スピンの増えるショット
スピンの量が多いショットとは
クラブヘッドの角に当たってしまうショット
それと同じく、パターストロークでも
歯に当たるのと、そうで無いのでは
スピン量に対し これだけの差になってしまう。
約10m位の同じ距離を打とう
として、フェースに当たるか
 そうで無いかによって
これだけの差がついてしまう。
005

パターストロークを歯で打つのと
フェースで打つのに こんな差が出てしまいます。
当然 過度のオーバースピンは
ブレーキになりますから
回転数の多いモノの方が
距離は出ていません