ゴルフクラブ、そしてその取扱い(スウィング)の
秘密は すべてのものが綿密に絡み合った
「斜め」であることです。

動作が全く関係ない とは言い切れませんが
動作以前の、ポスチャア(姿勢)または、アドレス
そして クラブの構造  がカギです。
その構成されている 斜めを維持していれば
(前傾姿勢 も含みますが、それだけではありません)
クラブはその性能を発揮します。
すなわち 左回転のボールになります。

多くのゴルファーは左回転は打てても
それを左に打ち出してしまっていますから
左回転が入るほど、目標地点から
離れてしまう弾道になってしまいます。
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エネルギーロスを少なくし
左回転(まぁ ほどほど ではありますが)
が入る分、目標に近づいていく弾道
というのが アマチュア、オジサンゴルファーの
目指すべき弾道? と言えるのかも知れません。

何度も書いていますが、飛距離を出来るだけ稼ぎ
再現性の高い、そして 最も大切な
体を痛めず 方法は、出来るだけ アクションを減らす
特に、長い棒の先にある重さ(ヘッド)を
必要以上に動かさないことです。
体の向きが変わった分 当然ヘッドは動くわけですが
意志というか、意識としては
それよりも 少なく しておく方が
クラブ、特にクラブヘッドは機能を発揮します。

で、その方法は?
勿体、ぶっている訳ではありませんが
既に基礎的な部分では、ほとんど書き残されて要る筈。
それをまとめて、簡単に 言葉というか、
文章で説明するのは あまりに困難。
それと 文章にしたくない と言う部分もあります。
文章にノウハウを書く
というのは ともすると、動作を増やすコト
改善することは、今までの動作に手を加える
につながりかねません。

クラブの性能を発揮させ
出来るだけ労力を減らし、遠くに飛ばす
という事は 極力動きを少なく、小さく
していくこと、動きを無くす とまでは言い切れない
のですが、それに近いかと思います


始めは アプローチ から入ります。
とは言っても 覚え始めると
ショットはどの場合であっても
イコールアプローチであるという感覚も
身についてくると思います。
それが 自分の打ちたい平均した最大距離であっても
それは 30ヤードを打つアプローチと
何ら変わりがないという事も掴めてきます。


フルスウィング と言う意味も変わってきます。
一般的には フルスウィングとは
フルパワーのスウィング、フルスピードのスウィング
と思われていますが、そうではありません。
単に フルスケールのスウィング なだけです。


ここ数週間で、こちらにご来店されている方には
すでに お知らせしていますし、
100%とは言えませんが、かなり高い確率で
効果は出ています。
今まで、考えてきたことや読んできたこと などが
やっと ここに来て、具現化出来たというか
おぼろげながらも、結びついてきたのだと思います。

実際、トライされたお客様の感想は
総じて 拍子抜けしてしまう位、
簡単?(ちょっとニュアンスが違うとは思いますが)
というか、力感のない、実感のない
動作感というか、スウィング だというのが
共通な感覚? と言えるのでしょうか
また 数日、数週間経った現在でも
それは 割と簡単に継続出来ているようです。


また ここに来て、開発が終わり製品化出来た
部材(パーツ)なども役に立っているのかも知れませんし
それぞれの複合な要素があるのだと思います。

スナップショット 2 (2012-12-27 17-49)
なにより 辛抱強く、刷毛塗などを
やり続けて頂いた成果なんだろうな とも思っています。

興味のある方は
ご予約の上 是非ご来店くださいませ。
また 遠方のお客様は遠慮なく
ご連絡ください。
電話でうまく伝えられるかは分かりませんが
動画等を利用しつつ、お伝えいたします。

既にある程度の期間
弊社のこのブログを購読していて
悶絶セットを持っていらっしゃる人なら
もしかすると 即日、
そうでなくとも そんなに期間は要しません。
遠方の方の場合は
遠隔操作での お伝え方法を
模索してまいりますので、
アプローチから少しゆっくりと
進めたいと思っています。

お問い合わせは
〒238-0024 横須賀市大矢部3-14-10
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ハミングバードスポルテ 野澤 まで