ゴルフクラブは1メートルの棒の先に
重さの6割以上のものが付いています。
腕の長さも含めると 2m近くになります。

5番アイアンで 市販の平均値で 240g
弊社のアイアンですと 300gを超えます。

運動スピードも加えると その重さは
30キロ以上になるとも言われています。

また ボールが当たるヘッド部分は
どの方向に対しても 対称性が無く
重さは、打撃方向、飛球線方向に対しては
棒であるシャフトの右側、反対側に集中しています。
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ゴルフボールが上に飛び出るのも
横に飛び出るのも、どちらも方向と呼べるので
それを司る ロフト角度、ライ角度は
一度単位で、例えば、アイアンでの番手間の差は
ライ角度で 0.5〜1度
ロフトでは 3〜4度 です。
時計の針 一分は6度なので
一分分も変えては、クラブ通り と言う訳には
行かなくなります。 厳密にしなさい
と言うことではないのですけれど、
ロフトやライ角度が打ってみないと分からない
現実は多々ありますが、始めから
そうなるように「振る」のはお勧めできません。

先に重さのあるゴルフクラブ
ある程度、一定になる使い方をしないと
意味をなさないゴルフクラブ
と言うコトになると
正面とは言わないまでも、体の幅のなかに
クラブ、グリップもヘッドも収めておかないと
クラブが機能してくれません。

クラブを機能させるには
クラブがダイナミックに傾いた円を描く
その円を 脚さばき によっての
体の向きによって しなければなりません。


これを腕によって描く円になると
体、関節も痛めやすくなりますし
ちいさな筋肉で重さとの闘いになります。
自分では速く動かしているつもりでも
結果としては 沢山動かした に過ぎず
スピードも上がりませんし、
ヘッドの重さはボールを打つのとは
あまり関係の無い抵抗(負荷)になってしまう上に
縦横のボールの方向も非常にその場限りになります。
極端な言い方ですが、腕で円を描くのであれば
ゴルフクラブでなくとも良いのです。
。。。シャフトが動かない ヘッドが軽い
ということは ゴルフクラブで無いモノになりつつ
有ると言う意味だと、私は理解しています。

腕で円を描いている限り
クラブの特性は有難くない方に作用し
重心がシャフトよりも進行方向右側にあるお蔭で
必ず 製品ロフトよりも大きな
かなり大きなロフトで打つことになります。

傾きがあって、向きが変る と言うことが
クラブの円を描く メインの動きであって
直接的には、腕はその動きには関わりません。

それと共に 円は傾いているので
ヘッドの高さが上下するのも
その円の働き、体の向きの働きによって
起るモノで、ヘッドの高さが上がったり、下がったり
するのを、どちらか と言われれば
一切 腕は携わらない と解釈した方が
ゴルフクラブは機能しやすい と思います。

本題は明日の記事で・・・