前回の続きになるので
前回の記事をもう一度読み返してからどうぞ
http://blog.livedoor.jp/hbs/archives/1725413.html

まず 一番始めに一言。
脇を締めろ
と言う言葉があるけど、
 とは (この漢字である限り)
 体の体側、体側と肘との間 のコトを指して
多くのヒトが間違っている 脇とは
 の漢字で こちらは(脇の下)である。

前へ習え をした状態が
脇の締まった状態で
腋の下を締める とは意味が違う

そこを勝手に解釈しないで欲しい。
スナップショット 2 (2012-11-04 11-40)
左腕は、体(上半身)とクラブとの
リンクマンである。
リンクマンであるから、上半身の動きを
無駄なく、卒なくクラブに伝えることで
その腕でクラブを動かす と言う事じゃない。

ボールを打つ方向に対しては、
左腕は先頭と言っても良い訳で
その腕でクラブを動かすのには
肩周りの筋肉も含め、引っ張らなければ
ならないし、多くのヒトはそちらの腕は
利き腕でないから、筋力も弱い。

クラブの全体構造は、一旦倒れてしまえば
その重さは長さ分、数倍になってしまうし、
ヘッドの構造は、シャフトよりも重心が右に
来れば、地面に垂直になるまで
より、どんどんと右に回ろうとする。

クラブの構造上、右方向への移動。。。
テークバック方向へは、左腕一本でも
非常に容易いのだけど、その反対となると
支えるだけでも相当苦労する。
多くはテークバックを、ヘッドの重さで
安易に動かしてしまうから、トップ時。。。
切り替えし時にその慣性とも闘うコトになる。

クラブの姿勢、クラブの運動性(慣性)
も最大になっているものを、左腕一本で
動かすのには、相当な筋力・腕力が必要で、
出来ないとは言わないが、それを行ったから
打てるわけでは無く、それを支えても
打つ行為そのものは、それが出来た後の補修
補正、修正が動作として必要になる。

左腕一本でテークバックを取る!
左肩を入れる!
左腕のリードだ!

思いっきり左腕で、クラブを引っ張っておいて
インパクト付近で、今度は急に止めるのだから
相当な筋力や訓練が必要になると思う。

ここら辺からスタートする ところが
現代のスウィング理論なんだと思う。

その一番根本になる間違いを修正せず
間違いを間違いで直していくのだから
完成するのは、ごくごく少数のアスリート
体力自慢と言うコトになるのだと思う。

正しくないけれど
簡単に説明すれば
クラブの構造上、ライ角度、ロフト角度
その方向を運動中に維持するのには
アドレス時のそのクラブの関係を維持
しなければならない
スナップショット 4 (2012-11-04 11-44)
スナップショット 2 (2012-11-04 11-08)

左腕一本で上げてしまえば
そのロフトとライが入れ替わった関係に
なってしまう。

ヘッドの回転にだって、円は小さいけど
慣性や遠心力は掛かる訳で
その円は、当然体の回転と言う円や
その他の動きにも影響を与える。

毎回コンスタントに当てたり、
同じ方向に打ったり、同じ距離を打ったり
それだってやさしくは無いのに
ホンの1秒当たりの中で
ライとロフトを逆転させ、元に戻すなんて
曲芸としか呼べないと思う。

しかも その動きを習得するのには
腕も捩じらなければならないし、
体にも妙なヒネリを入れるので
首、肘、腰への負担はおじさん向きじゃない。

兎も角 もう一度 自分の
テークバックを見直して頂き
そこから始めて欲しい。