クラブの慣らしの進行に伴いまして、
打ち手にも変化がありました。
感じたことを順番に言いますと・・・
1 上半身に対する相対的なボールの高さが上がってきました。
アドレスを含んだスウィング中の
上半身に対する相対的なボールの高さが、
以前より高くなりました。
私の感覚での相対位置は、
以前から決して地面にはなかったのですが・・・、
今思うとヘソの高さぐらい?
(なぜか、よく思い出せなくなっています。)
だったと思います。
これが、胸と目線のチョイ下の間
ぐらいになりました。
あいまいな表現ですが、
クラブの長さの違いなのか、
あまり厳密に決めてしまうのも
別な弊害を招きかねませんので、
今はこのくらいの感覚でいいのかな・・・?
と思っています。
打っている途中で、
相対的なボール位置が高くなったかな!?と思い、
理由を探ろうと、直立してグッリプを腹の前、
ヘッドを目線の高さにして
構えて骨盤を右に向け、正面に戻り、
左に向けていくと、スムースに動けることに
気が付きました。
同じ動作をヘッド少し低くして、
胸の高さでやろうとすると腕と
グリップした手に緊張を感じてしまい、
スムースに動くには無理が生じてしまいます。
体が緊張感を伴うことなく動くことができる
ヘッドの位置は眼の高さで、
そのまま前傾してアドレスの姿勢を
とってみると、ヘッド重量のため
チョッと下がってヘッドは目線のチョッと
下にあります。
知らない間に、体がスムースに動く
相対的な高さにボールをティ・アップして
いたみたいです。
2 アドレスが変わってきました。 上半身に対する相対的なボールの高さが ここで、より良いインパクトの姿勢を考えると、 巷では「インパクトはアドレスの再現」 ただし、このアドレスに関しては、 その他 3 腕や手の動きが、より少なく消極的になりました。 4 左への体重移動が強烈になりました。 以上で今回のレポートを終わります。
変わってきたことに伴い、微妙だと思いますが、
アドレスが変わってきました。
直立してグッリプを腹の前、
ヘッドを目線の高さにして構えてみると、
横(体側)から見て
肩甲骨と上腕の角度差は45〜60度ぐらいに
なっています。前傾の角度を30度として、
前傾してこの肩甲骨と上腕の45〜60度の
角度差を保ったままアドレスすると、
猫背になって、骨盤の前傾が緩やかになり、
ヒザが少し前に出るような感覚です。
巷のいろいろな場面で奨励されている、
胸を張って背筋をピンと伸ばしたアドレスでは、
肩甲骨と上腕部の角度差が30度ぐらいになると思います。
衝撃に耐えうること
(特に、このセットのインパクトは重くて長いのです。)
と、前腕部とシャフトの角度差
(ディッシュ・アングル)と同時に
インパクト・ライを保てることが
必要な条件になります。
衝撃に耐えうる、という点で、
肩甲骨と上腕の角度差が大きいほうが
上半身の大筋肉群である腹筋を使いやすく、
人が本能として身を守ろうとするような
腹を凹ませる姿勢を取りやすいと思います。
また、ディッシュ・アングル、
インパクト・ライを確保する点でも、
肩甲骨と上腕の角度差が大きいほうが、
両手の小指が低い手首が起きた状態を
保ちやすいため、手首が伸びることを
防ぎやすくなります。
反対に、肩甲骨と上腕の角度差が小さいと
手首が伸びやすいのと、
両手の小指が低く手首が起きた状態にすると、
ヘッド重量のせいか大胸筋の上部が
緊張してしまいます。
と言われますが、これって逆に
「アドレスがインパクトに似たもの」
でもいいのかな〜?と思っています。
まだ確信というところまでには至っていません。
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