Maison Golfさん の方で
盛んに 取り上げられていた グリップについて
過去の実験がありましたので
参考までに。。。

20数年前まで ゴルフの練習器具の通販を
テレビで展開する為、米国を探し回っていた頃
マクレガーを通して、ジャックニクラウス氏の
練習器具があるから 取り扱わないか
という オファーが来ました。

800px-JackNicklaus2006MastersPar3

商品名は。。。。 サウンドグリップとか。。。
センサーグリップ? だったかな???
ちょっと 憶えていないのですが。

自分のクラブのグリップ部に取りつけて
実際に打つことの出来る練習器具でした。

単純に 圧力センサーになっていて
グリップをある圧力を超えて握ると
ピー と音がなるんですが
これが 結構面白い。

まず ローテーションの激しいゴルファーの場合
ダウンスウィングからインパクトまで
鳴りっ放しです。

刷毛塗に近いスウィングでショットすると
インパクト付近に ホンノちょっと音がするだけ

ローテーションスウィングは握力が勝負なんだな
なんて 当時、感じました。

また 同じ人が似たようなクラブを打つ と言う条件で
細いグリップに装着すると頻繁になりますが、
太いグリップだと 鳴る回数も 鳴る音量も
非常に控えめになります。

で ジャック御大が実際に装着して 打っている
ビデオを見せて貰ったのですが
ドライバーであっても、アイアンであっても
切り返しに ほんの少し かすれ音がして
インパクトに 短く一回鳴るだけ。。。

どのクラブを打ってもほぼ それが変らないのです。

CA3F00210001

雑誌(既に廃刊)のページを担当していた頃です。

同じヘッド 同じシャフトに 太さの違うグリップを
付けて 数人のヒトに コースで
ドライバーショットのテストをして貰います。

アドレス時のグリップを撮影して
ボールを打った後、そのままのグリップを維持して貰い
もう一度撮影をします。

全部が全部ではないのですが
細いグリップの場合、アドレス時とフィニッシュ時の
グリップの違いは大きく、ショットのミスの度合いと
あまり関係なく 半分以上のケースで
グリップが動いています。

同時に 同じヘッド 同じグリップに
違う硬さのシャフトを付けて テストすると
細いグリップと似たような 実験結果になります。

特に 右親指接触部の摩耗が多かったような気がします。