L型ブリストルパターをテストした時も
そうだったのですが、ヘッド重量の効果 というのを
再認識と言うか 揺るぎ無いモノ と言う感じが
非常に強くなったかと思います。
ウッドであっても、アイアンであっても
ヘッドには色々なデータがあります。
重心高さ、深度、フェース角。。。
しかし、どんなヘッドのデータの革新や進化
よりも 圧倒的にヘッド重量増加 の方が
全て上回る効果はある と言う感じです。
HBS-10改 と従来品を比べると
インパクト時の打ちぬけ、俗に言う抜けが
全く異なります。
ウエッヂなどで バンスやソールの抜け
などの 言葉が「クラブの抜け具合」と言うモノに
影響を大きく及ぼしているような書き方がされています。
確かに 嘘ではないのですが
その要素は「ヘッド重量」に比べると
オマケ程度のモノ と言っても過言では無いと思います。

ヘッド重量の軽いモノですと
インパクトで ボールを打つ質量、重さに勝てず
かなり 激しい減速、止められてしまうような感じがします。
「質量敗け」しているような感じです。
市販品のヘッド重量であれば、
例え 一番質量の重いサンドウエッヂであっても
まるで ヘッドが弾き戻されているような
そんな感じがしますから
ヘッドの抜け というより ヘッドの止まり
と感じます。
当たりの良し悪しに関わらず
市販品クラスのヘッド重量によるインパクト時の
急激な減速やヘッドの止まり?が
もたらすモノは単純に打感だけに限らず
インパクト時の衝撃、俗に言う打感に
ビビり感というか 質量敗け感が伴うので
その衝撃は 打撃数毎に手首や肘に
良くない衝撃を与えるでしょう。
シャフトの吸収力と言う点で シャフトの硬さも
関係のある要素ではありますが
インパクト時でのヘッドの急減速になる要因
ヘッド重量の不足は 体の故障。。。
特に肘や手首などの関節の故障の大きな要因と
言えると思います。
質量敗けして、ヘッドが急減速するクラブの
ソールをどう削っても 何か「宣伝文句」以外の
効果を感じることはないのでは?! と。
ニューアイアンの打ち抜きは かなり激しいです。
ボールの触感、打感 は 今まで味わったことの無い
得も言われぬ感じです。
ヘッドの姿勢さえ、ある程度の状態であれば
フェース面のどこに当っても 変わりがなく
当たり所による 変な痺れ感は一切ありません。
ソールの抜けと言う意味ではありませんが
バンス幅・角度の効果によって
多少 厚め〜ダフリ気味に当っても
何もミスが生まれる気配はなく、
ダフリ打ちを推奨する訳では
有りませんが ソールの修正が安定した
インパクト姿勢を作り出しているようです。
コメント
コメント一覧 (1)
ボールまで行き、アドレスし、あそこに打ちたい念じるだけでいつの間にかフィニッシュ。ただし、トップの形のみ要求される。
何もしないことへの挑戦でしょうか?