肘をどう使うか によって
体の回転や肩の揺さぶり、だいたいのクラブ扱いを
決めてしまう と言っても過言ではない。

肘を外に張る

姿勢というか、形は重要だけれど
腕立て伏せの肘を曲げた姿勢で
交互に腕(上腕)を上げていくだけ
とも考えられる。

脚を使った体の向きと肘の使い方
二つを別々に考え 同時に覚えていくか
肘の使い方で体の動きも概ねコントロールしてしまうか
ハミングバード的には 後者をお薦めする

スナップショット 2 (2012-01-10)


軸足を作る と言うことは 頭も含めた体の重い部分は
その足に、その靴に乗っているというコト
。。。と言うことは そのサイドの肘は靴よりも
外にある状況になっている訳だ

その逆も真なり で

肘がその靴よりも外にあれば
軸足も形成しやすい というか 出来ている状況に近い筈

肘〜腕 で作る 五角形なり、台形の枠が
先に動いて、体の向き、脚の動きがそれに追随していく
と考えても良いのではないか

一般的なゴルフ理論では
地面に近いところから動いて
あとから、徐々に上が動いて行くけれど
体の重い部分は 上の方に多い訳だし
脚はどちらかというと 反射というか、反応的な
動きが多いような気がするから、頭とは言わないまでも
腕で作る、「
肘で作る枠」を先に動かす(動かす感覚)
が体全体の動きを先導して行くと考えた方が
ゴルフの前傾姿勢&向きの変更&クラブの形状
とも理由の合致がし易いと思うのだけれど…。

クラブを下げる とは即ち腕を下げることで
上記の手順(肘が先)に沿っていけば
腕自身も、クラブの重さ、クラブの形状、腕の重さで
自然に所定の位置に下がっていく
自分の意志を持って、積極的に動かさなくとも
自然に腕は下がって、結果、クラブも下がっていく…

その部分を逆に、クラブヘッドを下げる動きが
腕を下げずに、上げてしまい
前傾姿勢を失わせてしまう。。。