将来、ゴルフをする しない
も全く分からず、当然 競技ゴルフなどしない(だろう)
バッティングセンター感覚で遊びに来る
近所の小学生を対象に ゴルフクラブの実験をしてみた…
始めに説明することは

実際には 向きを変えているだけで
ゴルフクラブを 大きくは (特に腕では)動かしていない

その重さを味方にしないと ケガをしてしまう
味方にすると簡単に、しかも遠くに飛ぶ
これだけである。
男子女子3人を交互に打たせて
色々と実験をしてみる
何気なく ☆ヘッドが軽くて シャフトの硬い
⇒市販品レベル
☆ヘッドが重くて シャフトの柔らかいモノ
☆その中間クラスのもの
その3種類と用意して 特に何も説明も指定もせず
使っていいよ とだけ言っておく

市販品レベルを使うと 明らかに
ボールの打撃音が硬く 飛ぶ球にも勢いがない
男の子はクラブがすっ飛んでしまうまで
振り始めてしまう
3本のクラブでは 明らかに 当たった時
キャンバスに当る衝撃音と打撃音が違うので
いつの間にか 3人が 一番重く柔らかいモノを
使い始めるようになる。
そこで 「何故 このクラブを使うの?」と聞くと
「疲れない」「一番当たる」「空振りが無い」との答え
確かに 市販品クラスのクラブでは
半分に近い打撃が空振りになってしまう
軽いヘッド 把握出来ないヘッドの位置や姿勢では
修正が効かず とりあえず 闇雲に振って
当るも八卦 当たらぬも八卦 の様子だ。

不定期ではあるけれど
やり始めて 数か月。。。
思っている通り、重いヘッドのクラブ
柔らかいシャフトのクラブで始めると
特に 何も教えなくとも クラブを扱い方を
身に付けて行く。
ある段階になったところで
テークアウエイはヘッドを高くするため
よりも クラブを短くして軽くするように
アゲルのがコツ だよ と知らせた
こどもの力では このヘッドの重さには
対抗することが出来ないので 感覚的に
クラブが重くならないように、
その重さがボールを打つのに利用できるように
反応〜修正して行くのだと思う。
打つ前に重くなっちゃうと 当たらな〜い。。。
と 非常に感覚に敏感である。
目で見えていることを真似る のは 大人のゴルファーも
同じだと思うけれど、子供は自分がどう見えているかは
一切気にしない、即ち 体の格好(ポーズ)を気にせず
ボールが上手く当たることにしか興味を抱かない。
そこが 大きな違いのようにも感じる。
彼等は 遊びとして ゴルフに触れてみた
今後 どうするかは分からないし、多分 大人になるまで
することはないだろうけれど
重いヘッド、柔らかいシャフトでゴルフを始めれば
始めの簡単なルール設定(説明)以上に
誰かから 何かを教わらなくとも
クラブの扱いは覚えてしまい、一生忘れないのだろう。
コメント
コメント一覧 (2)
有難うございます
手前味噌ではありますが、悶絶クラブの効果は
あったようですね。。。 よかよか
打率はまだまだですが、当たると曲がりません。ライナーです。ゴルフ歴25年の下名が悶絶7Wが打てるようになるのに約1年必要だったのに、僅かゴルフをはじめて4ヶ月の超初心者がまがりなりにも悶絶7Wが打てるのです。
恐るべし 悶絶(変態)(ゴルフ)クラブ。