クラブヘッドを下に振る。。。動き

この動きは ヘッドに必要以上遠回りさせ
体の正面から外させる動きとも言えるし
クラブを長くし、重くし、正面から外させる動きを
助長する訳だ。。。

それには 練習〜トレーニングで覚え込ませるよりも
知識として ボールは上半身にはベルト 程度の高さ
下半身(脚)にとっては靴の高さにあるけれど
上半身(骨盤を含め)には傾きがあるので
へそ〜ベルト位の高さにある と
しっかり理解しておく必要がある


lesson 2009_10_30_21_19_49-91フレームショット

スウィングで 悶絶してしまう 一つの原因に
自分の今の状態が理解〜認識できていないコトが
あったりする。

では ヘッドを下に 動かしているか どうか

グリップエンドを見てみよう。
もしも グリップエンドから クラブ、シャフトなりに
レーザー光線が発せられていたとしよう。

スナップショット 5 (2012-03-06 4-01)


素振りをした時に レーザー光線は
へその高さより 下を向いていれば 良し!
それよりも 上を指していれば
必要以上に下に向かってヘッドを振っていることになる。

シャフトと腕の角度 ディッシュアングル と呼ぶのだけれど
これが残っていれば 前傾も残っている
これを失えば 前傾姿勢も失う と言うことと考えていいだろう