グリップ圧 どう説明したら 良いのでしょうか

ゆるゆるに握る のは イメージが先行している
気がしてしまいます。
ゆるゆるに握る ⇒ ヘッドをフリーに使う
グリップを軸とした 支点運動
をする為のモノだと思います。

非常に伝えにくい部分ではありますが
肘さばき。。。腕の仕事で 動かす
クラブの量 グリップの量は
 せいぜい 体の幅。。 それはちょっと多いか。。。
そうですね 胸の幅程度です。

クラブが ダイナミックに動くのは
体の向きを変える事によって
その土台が移動しているからであって
胸とクラブ 胸とグリップの関係は
それぞれの方の体格によって差異はあったとしても
30〜50センチ程度 だと思います。

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左右の手のひらと 手のひらを
合わせて合掌 と言う言葉を使っていますから
少々 
イメージが先行しているのかも
知れませんが 
両方で左右方向に押し合う
と言うイメージでは無くて
双方 
指で 左右方向に引き合っている
そちらが 近いかと思います

左右の掌底を圧着させ
両手で蝶々を作るかの 如し
指先を左右に離し合っていると言えば良いのか…

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グリップで 打ち手とクラブが接触している
安全面で考えれば 一番怖いのは
クラブに遠心力が掛かった時に 
 クラブが遠近方向 ヘッド方向に
「すっぽ抜けてしまう」コトです

しかし その為に グリップには テーパーが
付いており、悶絶クラブは その部分を強調する
グリップを採用していますし、下巻でさらに
その部分を強調しています。

そこの部分は グリップ 握り方だけで
考えるものでは無く
☆如何に 遠心力を必要以上 生み出さないか
☆如何に クラブの長さをコントロールするか
☆遠心力が掛かった時に それを別な方向也
  別なモノに変換してしまうか(回転など)
という総合的な部分です。

ゆるゆる と言う言葉が フレキシブル と言う意味でなく
少ないプレッシャーと言う意味なのかも知れませんが
正直 グリッププレッシャー って
ゆるゆると言う最小でもなく ガチガチ という
最大でもないような。。。

アドレス時に グリップ圧力 というもの
ソノモノが存在しないような。。。

指で作る 逆Uの字に ハメているだけ
 そんな感じがするんですけど
。。。上手く 伝わらないですかねぇ〜