結論から申しますと 〇・〇 の大波賞。


前半は半年ぶりのゴルフ場に大はしゃぎで
練習の成果が頭から吹っ飛んでしまいました。


前半と後半ではまるで別人です。


このあたりを検証・反省したいと思います。





先日の練習で良く打てていたという慢心

+
朝の練習場でもなかなかの打球で慢心

+
大はしゃぎ=出だしロングで大トラブルの11発進。


確か、半年前のラウンドもこんなパターンで
始まった記憶が有りますが全く成長してません。


最初の3ホールはドライバーの左へ
まっすぐ引っかける打球が多く、ごまかしショットが出ます。


練習場と違ってナイスショットしたいという欲が
何かをおかしくしています。


さらに追い打ちをかける様に
アプローチとパターの距離感も掴めずぼろぼろになります。





どうやら、はしゃぐ心が邪魔をします。


出来ないショットを夢見て傷口を広げます。


誠に未熟です。



打ちも打ったりハーフで30オーバーは心を粉々に砕きます。





101d091e


後半に入り、もしやと思い、
ボールとの距離を離してみましたらショットが安定しました。


ちょっとスコアが安定して
心に平常心が戻って来ましたが、
平常心が戻ったから安定したのか、
鶏と卵の関係なので良く分かりません。





各種の悪ライに落ちたのは
前のショットが悪いと重々承知しておりますが、
あまりにも多いのでやけくそ気味に実験を行ってみました。


つま先上がりのライではボールが
いつもより高い位置に有ります。


スイング破壊兵器ですとプレーンとやらに
振るのですが、悶絶クラブで使いたいのは引力です。


と、言う事で斜面に有るにも関わらず
引力に逆らわないように入射角のイメージを
確保してスタートします。


ナイスショットです。

不思議ですが納得感が有ります。





つま先下がりのライではその反対ですが、
下に有るボールを自分で拾って打ちたい訳では有りません。


考えた末、グ〜〜っとひざを折って同じく入射角の
イメージを確保してスタートします。


ナイスショットです。


スイング破壊兵器でこんなに楽に打てた記憶が有りません。


しかし、不思議ですが納得感が有ります。






11100002


左上がりのアプローチも
煽り打ちをしたい訳ではないので、
入射角をイメージ出来れば何とかなりました。





問題はグリーンオーバーしてキツい左下がりの
斜面に乗ったボールです。


下りグリーンが広がっていたので
漠然とSWで打ってしまいましたが、やはりトップしました。


次回はこの経験を活かしてせめて
Pか#9もしくは#8でチャレンジしたいと思います。





これがミスショットに対する恐怖心を
克服するきっかけとなった様で、
上がり4ホールは十分ゴルフという
ターゲットスポーツになっていました。





斜面で出来た事を平らなライで
再現出来る様に明日もう一度練習で体に刻みこんで来ます。


こんなに楽しめる素敵なクラブを創って頂いて感謝しております。


 


 


 


 


 


 


 


 



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