シフト 体の回転

ここら辺が 難しい ところ

って感じですよね。。。


ヒントになるかどうか 分からんのですが
頭の体操をしてみて下さい。。。

もう一度 書きます

右向きは 右軸足が出来てから。。。

別々な動きではないのですが
右直立脚が 右の軸足が出来るから
右向きが可能になります。

そして 右軸足を解けば
同時に 右向きは解けます

右向きの解けは 正面を向く こと
しかし それは 意識的にする必要がありません。

右の軸足を解けば良いだけです。
スナップショット 2 (2012-03-06 4-00)
スナップショット 6 (2012-03-06 4-01)

右の脚を左に傾ければいいのです

すると それは同時に 左の軸足を作る下準備に
なっていきます。

ただ まだ 左右の膝の関係は クローズになって
いますから 右に向いているような錯覚を起こしますが

体の向きは 軸足部の 骨盤と大腿骨の関係を
指しますので 既に その回転は解かれています。

左の軸足を作るのには
頭や顔をしっかりと 左へ動かす必要があります。

しっかりと 左脚に預ける必要があります。

そこが出来れば それは 重し にもなるのですから
あとは一気に左回転をするだけです。

スナップショット 9 (2012-03-02 19-56)

さて ここまでは 何度も書いている復習
のような部分ですけれど。。。

クラブを持たない時 ボールを打たない時の
ドリルとしては 有効ですけれど
いざ ボールを打つとなると 出来ない。。。


そりゃ 無理でしょう。

これを 行うには クラブ姿勢
クラブの位置で 仕方がなく
それを しなけれなならん と言うポイントを
忘れています。

クラブには重さがあり
位置や姿勢によって それには指向性 方向性
ベクトルが発生してしまう。。。

自分の動きたい方向と
異なる方向への重さが掛かれば
そりゃ 自分の動きたい方向へ動くことは
不可能しょう・・・ 余程の筋力がないと。。。

もう一度 思い返して下さい
右の軸足があって 右が向ける
右の軸足が解ければ 右向きは解ける
これが 左軸足を作る準備でもある

前傾姿勢があると
右を向いている時は 左サイドが低い

クラブヘッドは 自分の方に鎌首をもたげている
クラブヘッドの重さは その重さをシャフトを介して
グリップを動かすことに作用している

グリップを体から離さず
肘さばきでクラブを左、もしくは下に動かし始めると
クラブの重さは どんどんと 左下に掛かり始める
グリップは左下に誘導される。。。

すると 体は左にズレはじめ
右の軸足は解かれ 無意識に 右向きが解ける。。。


  この位にしておこっと。。。。