物資配布を現地でする際、初めて加わった人は
驚かれることが多いようです。

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我々で行く場合、ミーティングなんてものを
したことは殆ど有りません。
出発前の時点で、ある程度いい加減でない情報は
勿論、仕入れては行きますが、 何かこういう手順で
こういうスケジュールで動こう みたいなことは
一度もやったことが無かったかと思います。

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週に1.2度 現地を訪れる場合、
現地で行うミッションは 多岐に渡ります。
車が2台で行けば、現地では当然分かれての行動です。
それも途中で 荷を入れ替えたり 
メンバーを入れ替えたり ミッションに応じて
かなり スクランブルに動きます。
石巻の民生委員さんの家や侍浜に
倉庫を持っていたので かなりピストン輸送を
繰り返していたと思います。

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徹夜で行動していることもあって
慣れていない人には 混乱してしまう訳ですが
なぜか 数度行くと そのパターンに慣れてしまいます。

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あれをこっちに動かして ボランティアセンターに
これを持って行って、その代わりに何かを持ってくる
もう一台は ココにお届けして、別なモノをあそこに
取りに行き、一旦合流し 荷物を入れ替え
また 別なパターンで動いたりします。
そこら辺の動きに関しては あっという間に
プロ集団のようになってしまったかと思います。

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また これが面白いモノで 慣れてくると
走行距離やミッションとあまり関係なく
別々な行動する車の合流は かなり揃います。

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炊き出しをする場合であっても
炊き出し部隊と配布部隊、物資お届け部隊と
別れますので 例えば 音頭を取っている私を
現地で捕まえるのは非常に難しく
元々 落ち着きのない私は終始 どこかに行って
仕舞います。 合流することになっていた
別のボランティアチームは 共同作業は
問題なく出来たとしても 最後まで
私には会えず と言うのも少なくなかったかと
思います。 

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現地でも ハミングバード と言う名前は知っていても
私と直に逢ったことのある人は 非常に少なく
実は存在していないのでは とまで言われました。

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ま でも 現地へ行きますと やはり 現地人である
河崎氏は 一味違います。
すでに 牡鹿半島内の 多くの地域で
顔見知りになっていましたから
現地の 足りないモノや 余っているモノの
御用聞きみたいな使われ方もされていたようです。
彼の現地での滞在日数は一度行けば 2週間程度
毎日、倉庫に届く支援物資を必要に応じて
より分け 整理し 配達する日課の中です。
誰よりも 被災者の要望を知る一人
 だったのだと思います。
こちらから手配する多くのボランティア団体の
調整役になり あちらへ行き コチラへ行き
今 考えると なんと凄い事だろう と思いますね。


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地図を殆ど把握しており、どの地域へ行くにも
かならず 一度以上 下見をしていますので
地元ピープル並みの 抜け道を知っており
後々の 「被災地見学ツアー」では 大変
活躍する訳です。

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彼がいなければ 我々の活動は ここまで
円滑に動かなかったと思います。
私は 現地では あまり役に立ちませんので…