すべては順調にいくハズでした。

練習場でもうまく打てましたし、
アイアンのフェースにもくっきりと
ボールの打痕がついていたのですから。





悶絶クラブでの初ラウンドは、
以前ブログにアップしていただいた通りです。


どうにもならない、八方塞り、
なんて状態でもなかったですし、
今後の取り組みについても店主より
しっかりアドバイスいただいておりましたので。





http://blog.livedoor.jp/hbs/archives/1217673.html









でも・・・ ラウンドすればするほど、
コンペに参加すればするほど悩みは多く、
深くなっていきました。


何より、周りの反応が大きく変わってしまった
ことが一番辛かったでしょうか。





「なんでそんなクラブを作ったんだ?」

「なんだ?そのフニャフニャしたシャフトは?」

「そんなクラブで打てるのか?いったい幾らしたんだよ?」





このクラブと店主に出会った経緯や、
このクラブの特徴。

また持病の腰痛を発症させたくないとか
“表面的な”理由を説明するのですが、
誰一人として聞き入れてはくれませんでした。 

コンペに出ても、今までの私を知る人達からすれば
かなりの「ハイスコア」(120オーバー)で回ってくるものですから





「ダメダメ!そんなクラブじゃ。ぜんぜん飛ばないジャン」

「そんな変なスイングやめろよ!何かの宗教みたいじゃないか(笑)」

「そんなじいさんみたいなことは止めて、
 アスリート系に戻ってくださいよ」etc



もう、それこそ普通の人間じゃ無い!
みたいな言われ方もしました。
私の新しい試みを、どうしてこうも排他的な
見方しかしてくれないんだ・・・ 


このクラブを使うことで「ある程度」は
周りの反感があるかな?とは思いましたが、
これ程冷たい反応をされるとは思ってもいませんでした。





正直なところもう普通のクラブに戻そうかとも思いました。









事実、義弟に買ってあげたM社のフルセット
(もちろんガチムチのスチールシャフト)を
借りて練習場で打ってみたこともあります。





でも悲しいかな、すでに身体が「重たいヘッド」、
「やわらかシャフト」に慣れてしまい、
普通のクラブではまったく前に飛ばないのです。


<前にも進めず、後にも戻れない・・・ まさにこれが悶絶!?>


練習を止め帰宅し、横須賀の店主に愚痴の
メールを打ったことを覚えています。





その後も試行錯誤し、
練習を繰り返しますが一向に「新悶絶くん」
(まだ先生とは思っていない)は言うことを聞いてくれません。 


ついにはイライラが限界に達し、
地面に叩き付けてシャフトを折ってしまおうとしたこともあります。

 

電話で店主にこのことを詫びると

「だいじょうぶですよぉ〜 けっこう強いですからぁ〜
 うちのシャフトはぁ〜」なんて笑っていましたね(苦笑)





できない苦しみはありますが、
この店主の人柄を信じてもうちょっと頑張ってみようと思いました。





その後、“ちょっとした閃き”から徐々に
事態が好転しだすには、
さらに数ヶ月の月日を必要とするのでした。



続く 


2007wo88