ゴルフクラブの場合、
硬〜〜〜いシャフト よりも 軽いヘッドの方が
罪が深い というか 罪が重いのだけれど
この5年来のゴルフクラブは
あまり例外なく その合作 
sample 2009_09_15_19_47_47-197フレームショット
この組み合わせは スウィング破壊兵器
ナントカシャフトの N☆☆50が主流化した
流れの延長線上にあるのだけれど
やっぱり 一番の弊害は

ケガ 故障

だと思います。

これは 硬いシャフト/軽いヘッドの
クラブそのもの の原因もあるのだけれど
その組み合わせのクラブを使うことによる弊害
というか 
故障やケガの出る打ち方をしないと
上手く打つことが出来ないとか
スコアや距離を追及すると
尋常じゃない動きを相当数反復しなければ
ならないコト
とか 色々あります。

まずはやっぱり 届かないコト
から始まるのだと思います。
硬いシャフトを使っている人は
総じて シャフトのしなりや垂れ を嫌いますが
そのシャフトの動きがあるから
ヘッドの重量の中心点とシャフト軸のズレが
自然に解決され 正確にではありませんが
ヘッドの長さ分 クラブが長くなる
と言っても過言ではないでしょう。

本来、十分なヘッド重量があり
各人各人に適した十分なシャフトの運動性があると
クラブの軸線上とヘッドのズレが解消され
感覚的には 棒 そのモノで打つ感覚で
自然とそこに 重量物の打点がやってきます。
オートマチックに打点がそこに来ます。

硬いシャフト&軽いシャフトである限り
重心のズレ というか クラブのあの「L字型」
どの場合であっても 解消されませんので
クラブの長さは シャフトの長さ と言っても
間違いではないので その双方には
5〜10センチもの長さの違いが生まれます。

ヘッドの重さ、シャフトの動き
その作用によって クラブ自体が下に下がろう とも
しますので 結構な差が付きます。

手前味噌になってしまいますが
悶絶クラブであれば 空振りしてもイイや
と少々上を振るくらいの意識でも
ヘッドとボールはほぼ必ず コンタクトしてしまいますが
そこから N☆☆50 を手にすると
かなり「下へ」と意識しないと モロにトップか
空振りの可能性も否めません。

ご自分で一度 実験してみると良いのですが
フェースにボールの当たりを確認出来るよう
炭とか水性マジックで色を付けて
ソールにも色を付けて
ボールを打ちます。
この実験は本人が行うより 内容は告げず
お友達に手伝って打って貰った方が
良いかも知れません。

ヘッドに鉛を 5g 10g と貼ると
フェース面上の打点 ソールのコスリ傷 の場所は
鉛の量に伴って ほぼ必ず移動します。

スウィングの良し悪しに限らず
ヘッドの重さによる シャフトの運動量 垂れ量が
変るのが原因なのですが。。。

沢山のデータを取ってみると
面白い現象が生まれたりします。

重量 そして 打つ人のスピード 等によって
重量を加算したり 減算していくと
当たりはトゥ側にずれていくのに
ソールの傷はヒール側にずれたり
もしくは その反対に成ったりします。

クラブ扱いの正しい人ほど
フェース面上の当たりとソールのスレ傷は
比例して 一定にズレます。


良く考えれば 当たり前なんですが…

正しく使える という前提の元では
ある数量を超えると 幾ら 重量を加算しても
それ以上 変化が起こらなくなります。
それは 重量が増えても 重心位置のズレ 以上は
シャフトは反応しないからです。
それも勘違いしないで頂きたいのは
その「重量」が自分にとって適切なのではなく
その「硬さ」を自分が使うのに適切なんだ
と複合的に判断することです。


とまぁ 話はズレ ましたが
硬いシャフト・
届かない動きを 人間が補いますので
殆どの場合 右サイドを下げる
体を右に対し くの字に折る 動きになって
しまいます

そこから フェースを返したり
色々するんですから 訓練を積んで
メインテナンスもしていないと
コンスタントに 善い成績は出ないです。
絶対的な練習頻度、練習量が必要です。


硬いシャフトや軽いヘッドは
インパクトの衝撃の軽減性も
かなり低いと思いますので
肘や手首への負担もかなりあり
体にも不自然な動作を強要します。


また 良い球が打てたとしても
ヘッドの重さ感が非常に乏しいので
どんな感触だったのか どんな感じだったのか
把握出来ませんので クラブを無視した
動作を刷り込んでいくしかないのでしょう。


硬いシャフト、軽いヘッドでは やはり
感覚へのフィードバックの少なくなりますので
俗に言う トップでのクラブ位置把握も難しいです

オーバースウィングが悪い とは言いませんが
なるでしょうね〜〜〜。

硬いシャフト 軽いヘッドでは
ボールの重さを受けてから 打ち抜く力が
殆どありません。
フォローが出ない とか フィニッシュが取れない
という「悩み」を良く耳にしますが
それは動作のせいでなく クラブのせいです。

出来るモノなら 悶絶クラブで
インパクトやフォローの途中で辞めて御覧なさい。
一発でケガをします。 (厳禁)