教団長崎支部様のコメントを見て追記です。

 

「球」を「直視」しない事の重要性。

全く見ない。と言う訳ではありませんが、

球の後ろにヘッドをセットして、

アドレスの方向をチェックするまでは頭を下げて

「球」の辺りを「見て」いますが、

その後は頭を起こします。
「気をつけ」のまま前傾している感じでしょうか。

視線はその前傾角度に直角ぐらい。でぼんやり見ている感じ。

「球」はその視界の下の方に有る状態。

 

「直視」してしまうと上手く行きません。

 

これは何故なのか?

 

自分で打っている所を見ていないので、

ハッキリした事は言えませんが「球」を「直視」すると、

自然と頭が下がります。

重たい頭が下がると、
それ自体が動きの抵抗になり易いと言うか、

そんな感じがして、
前傾を維持する事が難しくなるような気がします。

 

それともう一つ。


クラブの形状と球の位置関係
 と言う「視覚情報」でしょうか。

「直視」する事でその「視覚情報」は頭に強く残ります。


ズレていると言う事の視覚的認識が強くなると、


そのギャップを埋める調整を体が勝手にやろうとしてしまう。

 

トゥダウン、重心点の直列化により
   シャフトの延長線上で打てる。

 

そのイメージが「視覚情報」に勝る迄は
「直視」する事は弊害にしかならない。

そんな気がしています。

 

ついでに言うと「球」を見過ぎると、
一番操作しやすい「腕」で

そこに持って行こうとしてしまいます。


「腕で振る」行為を入れてしまいやすいように思います。

 

 003


割と優秀な部下が居るとします。

その部下に任せておけば大丈夫な仕事でも、

部下が仕事をしている姿を見ると、
口なり手なり出したくなるのが心情と言う物。


自分のやり方と違えば違う程・・・

最初は「本当に大丈夫か?」と不安になりますが、

何度か仕事を任せている内に、
そんな不安も無くなり信頼出来るようになります。

「あいつに任せておけば大丈夫」そう思えるようになれば、

仕事をしている姿を見ても、手を出す事は無くなるでしょう。


もしかしたら最高のパートナーとなるかもしれません