ダウンスウィング
と言うイメージは
言葉の通り、クラブやクラブヘッドを振る
とか、下に振る みたいなニュアンスが
含まれていて
なにか 仰々しい「アクション」をしなければ
いかんような気持ちになりがちですが
そうではないです。
脚を使って 骨盤、お尻、秀二を
右(飛球線の反対)に向ける
>その向きを保ったまま
***本当に保ったまま というよりは
自分でそれを解放せず、維持しようとする
イメージのみで 結果解放されても良い。
積極的に向きを変えず と言う意味合い。
頭も含めた 胴体部分も 右脚の上から
左脚>>>左の靴へ 移します。
すると・・・・・・・
人間は防衛本能 というか
バランス感覚が有るので 体の向き
骨盤の向きを解きます。
右を向いた際の
体の向きの差、ギャップは
右の大腿部(太もも)と骨盤に
向き差が出来る訳ですが
その向き差を変える意識をせず
胴体部分、身の部分を
左の靴に移すと
体はバランスを取るために
右の大腿部と骨盤の向きを
解きます。
ここからが重要です。
多くの人が そのアクション
そしてクラブを振る と言うアクションを
別な行為と思っていますが
そこが大きな、大きな間違い なのです。
体重というか 軸足が移る
その行為、それによって
体の向きが自然に解ける
その行為によって
体の向きが解かれ
右を向いていた体が
正面を向き始める
のですから
これで クラブが出てきます。
これソノモノが クラブを振る
ダウンスウィング
なのです。
鼓笛隊打法というか
悶絶打法を語る上では
その動きと連動して
利き肘でクラブをスライドさせてくる
必要があります。
それによって
右の大腿部と骨盤にあった
前傾の角度差が
左脚へと移行できるからです。
前傾姿勢も左足に移行でき
自然な体の向きによって
クラブを出してくることの出来る
一つのアクション
これですべて行うのです。
多くの人が
この後に「ダウンスウィング」
という本来存在しないアクション
意識としては向きを変えず
右を向いたまま
体の身の部分、胴体を右脚~左脚
に移す行為が 自然に体の向きを解き
それによって クラブが出てくる
このナチュラルな動きが
打撃行為の真髄 というところ
無知覚、無自覚な 条件反射に
近い動きが ショットの本質
ってのが 難しくしているのかも
充実感の無さが難しく
しているのかも知れませんね…
ここのポイント忘れずに
コメント
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気持ちと結果の不一致を如何に一致させるのかが課題。故に 悶絶することとなるのでしょうか?