東日本大震災被災地へストーブを届けよう!プロジェクト

〜廃材を利用した薪ストーブ『暖助』製作にご支援をお願いします〜

燃料として木材(廃棄材)を利用する薪ストーブを製作し、被災地へ贈りたいと考えたのです。
製作時間・コストを極力抑えるために、廃棄されるLPガスボンベの再利用を思いつきました。そして完成したのが、この「暖助(だんすけ)」です。
薪ストーブ暖助1薪ストーブ暖助2
長さ90cmくらいまでの廃材(木材)を投入することが出来て、この大きさで約30畳程の空間を暖めることが可能です。
扉には空気調節用の吸気口を備え、火力調節が可能です。天板を使って料理も作れます。
また、給湯用カートリッジを備えていますので、お風呂のお湯などを沸かすことも出来ます。

薪ストーブ暖助3
設計図灯油10Lで約87,000kcalの熱量を発生します。それに対して薪を使う場合、廃材の柱 3m(120mm×120mm×3,000mm)を燃やすと、少なく見積もっても91,000kcalくらいの熱量を発生することが出来ます。
また、薪ストーブは石油ストーブに比べて遠赤外線発生量も多いですから、被災地においては効率の良い暖房器具と言えます。

「暖助」を基本暖房器具として、電気が来ている所ならファンヒーターを併用すれば暖房効率は更に上がるはずです。

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支援協力金について

現在、長野県東信地方の有志の個人・企業の方々のご賛同を得てプロジェクトを推進しておりますが、少しでも多くの被災地に「暖助」を届けるためには、より多くの皆様のご支援が必要です。

本プロジェクトを推進にあたり、多くの皆様のご理解とご協力をいただきたく、口座を開設いたしました。何卒よろしくお願いを申し上げます。

【口座】
〔店名〕八十二銀行 上田支店
〔名義〕廃材ストーブ事業
〔番号〕(普)1296087

【金額】
個人 1口  5,000円
法人 1口 50,000円



美しい景色・・・・・
宮城県石巻市桃浦稗沢に、露天風呂が完成しました。
陽ざしがとっても暑そうですね・・・。


あれから3ヶ月。雪がちらつく映像からは、考えられないほど強く明るい陽ざしです。
これから暑い夏を迎えても、「暖助」は、活躍します。
汗を流せるお風呂は最高の寛ぎとなるのでは・・・・