スウィングを覚える時に
手打ちはイケナイ というコトで
テークバックの初期段階で
まず 体を回す そして腕を上げる
という二段モーションのゴルファー…
 ものすごく多いです。



手で上げちゃ〜イケナイよ!
って 言われれば こうなっちゃう
のは 仕方ない と言えば
 仕方無いんですが
厳密に言うと 始めから手で上げている
より 酷くなるというか
手の動きは強調されてしまいます。

体を回して それが 止まる反動で
肩から先を クラブヘッドの重さで
振る習慣がついてしまいますから
当然 帰りも その手順になります。

オーバースウィング癖のある方は
だいたい この二段モーションが
原因で (オーバースウィングが
悪いとは思いませんが)
クラブヘッドの重さ
クラブの先端が重い構造
と言うのを間違って使う習慣 が
身に付いてしまいます。



6〜7秒の当たりで 体が止まります
その反動を使って
左肩を支点に クラブヘッドの重さで
行けるところまで行く…

左肩が限界点に来たら
ダウンスウィングを始める

こちらも やはり 同じ手順で
14秒あたりで 体が止まります
その反動で クラブを振る のです


という 非常に分かり易いスウィングです。