さぁ 新年度 です。

頑張って また一年
 楽しみましょう

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使っているゴルフクラブや
自分の推し進めていきたい打撃論
に関係なく
体に必要以上に負担を掛けず
望みどおりのショットが出来る、には
最低でも 二つの約束を守って貰いたい。

新年度の誓い にしよう!


絶対条件
その1


クラブの大きな横の動き
円を描く動き
真上からスウィングを見た時に
シャフトの向きが 9時〜3時
と180度反転する動きを
骨盤 お尻 秀二の向き
で やって貰いたい。

まずは それが有りき。

ベルトよりも上で
体を回そうとしてしまうと
その動きには
立体的なよじれが
必ず伴ってしまうし
本体のポジションに来ないので
その条件の上に
腕使いや肘使いを
覚えても 意味が無い。

量的にはたくさん要らない。
出来る範囲で十分。

脚を使って 骨盤より
上の向きを変えるのは
お尻周りや太もも周りの
筋肉にかなり負荷が掛かる。

それは 人間の体の構造上
向きを変える動きと
両脚に掛かる体重配分は
表裏一体の
同意語とも言えるモノで
脚を使って
正しく向きを変えると
同時に体重移動?
(移動とは思えないが)
体重配分が変わる。

体重が片脚に大きく掛かる

そんなスウィングをしたコトがない!
皆さんにとって
それは 驚きとも言えるほど
結構 尻 脚周りに掛かってくる筈。

慣れないと 素振り数球で
プルプル ガクガク
してしまう程。

左回りはちょっと見た目と
違う方法を取るので
別な機会に説明するけれど
上手く回れなくとも
ともかく 脚の動きで
肩周りの向きを変える

絶対条件
その2

そして 傾きがあっても
どちらを向いていても
両方の肘の高さ
これを同じにして欲しい

この高さの基準・相対は
自分の胸なり 上半身
であって 地面ではない

だから 右を向いている時は
地面に対しては
傾き分 右の方が高いし
左を向いている時は
傾き分 左の方が高い

こうすることの意味は
クラブを概ね体の幅に収め
どの場面であっても
ロフトが 向きが
自分の胸・上半身にとって
同じな為
クラブの構造が
行先や姿勢を作ってくれるから

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この二つを守っていれば
悶絶と言う程
苦労することは無いんだけど…

そして クラブの作り出す不可抗力が
有難い不可抗力
になってくれるんだけど…