スウィングを造る上で
これはこういう理由だ! みたいな 意識、
俗に言う固定観念みたいなものが
かなりの比率で 動きや扱いを左右する

悶絶クラブを使用している人で
飛ばない とか 上手く当たらない に属する人は
振らなきゃ 飛ばない!
スピード(ダイレクトで) = 飛距離
みたいな モノを強く
 ココロの奥底に持っているのでは?

そりゃ 同じ条件なら スピードが速い方が
良いけれど クラブヘッドの通る道筋 は
 自分の向きを変える動きが
「動力」
になって 移動している

基準になる 体の向き で 作られるはずの
円弧 よりも ヘッドの 道のりが長く(多く)なれば
クラブの構造上 必ず ずれた分
クラブヘッドは体に対し
右にずれるので
 腕やシャフトがねじられ
結果、ロフトが増える

自分の体のセンターを 0度 とすると
10度ズレれば 概ね ロフトは10度開く

だから ヘッドを速くする動きが
その 基準の上から ズレない範囲 で あれば
スピードの加算分 距離になる要素になる
あくまでも 要素
スナップショット 2 (2011-01-18 21-59)

しかし ズレれば くたびれ儲けの銭失い
スピードが増えた分のモノは
 すべて 高さ や スピン
という 必要最低条件を超えれば
すべて 距離に対し
 ブレーキになる要素が増える 訳で
僕からみれば サイドブレーキを引きながら
アクセルを踏んでいるようなモノ

イメージを そのまま 数値にすると
インパクトロフト 12度 ヘッドスピード38ms
 で 実測 キャリーボール 200ヤード
スピードを増やして 平均的なゴルファーのクラブ使いで
ヘッドスピードを 2ms 上げるごとに ロフトが1度
増えてしまうと仮定すると 40ms で 196ヤード
42ms で 191ヤード 44msでも 186ヤード

ロフトが増えてしまう分 破壊力は
ボールの初速にならず スピンや打ち出し角度に
化けてしまうので 距離は徐々に下がっていく…

多分 立体的にボールが通る道のりだけが増えていくコトになる 

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だから 実は 全員が実感しているように
今の 方法論では 振っても 振らなくても
距離は変わらない…
ドラコンホールだから と言って 振っても いつも通り
が最高の結果で ただ ミスが出る確率が増すだけ というコト

体 骨盤 お尻 より 上の部位で
クラブを動かすと それも ロフトが開く大きな原因
特に クラブを縦に振る意識の強い人は
腕の入れ替え みたいなモノを使って
シャフトやヘッドを縦に振ってしまうので
やはり ロフトを増やしてしまう

まず 長さとは 背骨からヘッドまでの距離で
一インチ程度のクラブの長さの差異はあまり影響しない
というコト

そして クラブは構造上
長さ と ヘッドの重さは いつも
同時に動いているので
長さ → スピード → 距離
という図式は まったくの間違い というのを
しっかり 理解すること

例えば 330gのヘッド重量のサンドウエッヂは
長さが 35.5インチであっても
200gのヘッドで45インチのドライバーよりも
破壊力 が あるかも 知れない というコト

実験して貰っては困るけれど
どちらがイヤ と言えば あのL型パター
殴られるのは 生命の危機を感じる けれど
ドライバーなら 当たりどころ によっては 助かりそう…

実は 1Wで200ヤード前に飛ばすよりも
スピンも増やし 高さも出し 飛ばさない
サンドウエッヂのフルショットの方が 破壊力は
高いのかも知れないよ

クラブの長さ とは
その番手に応じて
 その番手の持っているロフトに応じて
破壊力を
 推進力と高さ、そしてスピン
  に割り振るための
大きな要素である
 入射角度 というか 弧 を
形成しているだけに過ぎない