先程は突然お邪魔してすいませんでした。
とても初歩的な質問で恥ずかしいのですが、グローブは何故左手だけ着けるのですか?
僕なりに考えた結果は 左手はクラブとのつなぎ目という重要な役割がある為 特に滑らないようにではないかと思いますがいかがでしょうか?
あと僕のスイングの成長度はいかがでしょうか、
鼓笛隊打法に少しずつでも近ずいてますか?
忙しいのにすいません。

グリップに始まり、グリップの終わる
と言う言葉がある通り
グリップは重要です。 ものすご〜く

グリップ次第で アドレスも決まってしまいますし
クラブの動かし方を表している最大の形で
グリップがスウィングをそのまま表しています。

通常のグリップ(ゴムの部品)は
ルールで 概ね 円とか丸形状ですが
パターだけは 平面が許されています。

しかし 上の平面部を除けば
下側は U字の形状をしている訳で
自然に 手の中で その部分は どこにあるでしょう?

そこで握る・・・
僕自身は グリップを握る とは思っていませんが
その部分で グリップを支えるには
利き腕でない 左手には多少 限界があります。
グローブは それを補助している訳で
用具としては 最大の援助 と言えるかも知れません。

グローブは 自然にしていると
指の部分だけが曲がるよう 出来ている
というのが ヒント でしょうか・・・


鼓笛隊打法の進行度、ですか
鼓笛隊打法 は 決して 打法と呼べるものでは
無いと思います。 無理やり 名付けていますが
昔からある打撃方法ですし
僕の立場からすると 先人達の教えに従っている
だけと言えるでしょう。
スウィングを 自分の頭で 推察し 考える
それが 出来ていれば ある部分 正解ですし
クラブ 体 そして メカニズム
最終的に それを 体現させるのは
技術や反復練習 ではなく ココロ だと思います。

002

本文とは関係ないんですが、ボールってどっちの目で見るもんなんでしょうか?雑誌なんかでは左目でみよ!なんて書いてますが、私は両目で見てるような?

そうですね ヒトには利き目がありますから
どちらの目 というコトは出来ません。
僕は 基本的には ボールを見ない
ことをお薦めします。
それは ボールを見ることによる弊害が
少ない無い からで
出来れば ボールは
頭の中で見ている そんなイメージが
重要だと思います。

ボールを見てしまうと
この場合 直視 とか 凝視 というコトに
なりますが 本能的に
ボールと目との距離感を維持してしまう と
思うのです。
体の回転の軸 支柱 は
背骨になる訳ですが
その部位は 非常に意識のし難い箇所です。
運動中、動作中に 背骨を意識することは
痛みが伴っていない限り 不可能?! とも
言えるので そこに視覚情報は大きく
係ってくると思います。

お薦めするのは
前傾姿勢 を前提に
ボールはベルト也 へその位置 に
ある訳で そこの高さと目との
上下ギャップ分 上
回転の弧で言えば 大回り というか
そのギャップ分 外を見ている
というか・・・

ウチのお店で言うと
打席・ボール
目の前にある鏡の中の自分の靴
位の視線が良いと思います。

そして 自分の胸の向き 通りに
視界を動かす
視線ではなく 
視界を動かす

ことをお薦めします