新しいスイングを研究するにあたり、
確認したいのですが、

 

(1)クラブを上げてから

(2)体重移動し、

(3)結果的にからだが回るもの

 

その際に上げるという行為の注意点として、
コックに対する疑問点が浮上してきました。

合掌スタイル(両手とも甲側に折れている)であるため、コックはシャフトが顔に近づくようにするのでしょうか?

 

刷毛塗りの延長と考えると
それもおかしいような気がして。

刷毛塗りならば上げてから回す
というのもどうしたらいいかと、、、、
迷ってしまいました。

20090801 2009_09_01_01_25_27-314フレームショット

お手紙有難うございます。
刷毛塗 ってなんでしょう?
ナンノ為にするんでしょう?
刷毛塗そのものは ドリルの一つ
でもあり ショットのさばきの重要な部分です。

刷毛塗はクラブを簡素に
腕 しかも 利き肘で さばき
スライドを主体にした 体の向きの変更の
際に 両腕の長さの整いやすい
体のセンター(だいたい)に維持して置く
右ひじを主体にクラブをさばくので
右利きの人(ゴメンね)にとっては
距離感とのつながりも良い訳です。

クラブやヘッドを重くしてしまったり
遠回りさせてしまったりすると
体の動きとの時間が合わなくなり
センターから 外れてしまう。

それでは ロフトが開き
ボールが上から打てないので
つかまらない上 ロフトも多い
のダブル なのですから 飛ばないし
外れれば 戻さないと ボールに当たりません
から その動きには ヘッドを振る必要が
置き 

ロフト変化 向き変化 高さ変化
が生まれてしまうので ミスも倍増します。

俗に言う オンプレーン系のスウィング
などでは 左手を使って クラブを動かし
テークバックでは 左肩・・・結局は左腕
を使って クラブを右に押します。

ご自分でいまその行為を
左手一本でやられると分かるのですが
テークバックでその動きをすると
アドレス時のディッシュアングルが
すぐに解かれてしまいます。

29フレームショット

ディッシュアングルは
グリップ部とヘッドの上下関係の
目安になる訳ですから
アドレス時には有ったのに
テークバックで無くなってしまう
を直訳すると
クラブは高くなったのに 
クラブは下がってしまった
と同じになってしまいます
言葉遊びの様ですが
非常に 鼓笛隊打法と一般的な打法の
大きな相違点です。

クラブは高くなったのに 下がってしまうと
クラブを降ろしたい もしくは 下げたくとも
ボールの方向 ボールを打ち出す方向に
その重力エネルギーが
使えなくなってしまいます。
その場合は ヘッドやクラブの重さは
ボールを打つ ボールを打つ方向に
逆に負荷になってしまうので
今度は遠心力を代替えエネルギーとするのです。

しかし 遠心力は
体の向きを変える事には有用ですが
こと ボールを目標方向に打ち出すには
   まったく使えない  
ヘッドをボールのところへ行かせない
ベクトルが立体的に掛かりますから
非常に難易度の高い打撃方法と言えるでしょう。

体のセンターで
クラブを引き寄せると
合掌姿勢になります。
多分 ヘッドは頭よりも高く
両手は甲側に折れ
両肘は外に開いていると思います。

その状態で クラブを胸から離さず
右の胸の前から 左の前に
スライドさせる

これが 刷毛塗 です

これに前傾姿勢が入り
それによって 重くなったクラブの分
ディッシュアングル(コッキング)が
緩くなる…
ここで 多くの方が間違えるのが
ボールとヘッドのコンタクトの
主な要素(殆ど)は
体の向きの変更と前傾姿勢
です。
クラブを下に振る必要も
トゥダウンですら補助作用に過ぎません。

そう考えると アドレス時の
ディッシュアングルを維持することが
コッキングで
自然なクラブの重さにより
すこし深くなったり 浅くなったり
する程度で 特別に コッキングする
と言う動作 左の手首付近の筋肉は
小さく とても 18ホールも持ちません。
冷静に考えてみると
クラブを縦に動かす量も
クラブの形状上 すこし自分にグリップを
近づけるのと 向き 前傾 によって
上がって「しまう」程度で
意志としては 右ひじを曲げ 伸ばし
に伴い 拳2個分程度しか 上下せず
それと同等にヘッドも動かない のです。

良く考えるみると 傾いた円に騙されているんじゃない?!


それを 左手を振って
 テークバックするスウィングの場合
反動を付けるのが常態化しているので
シャフトに不必要な トゥアップ トゥダウン
それに伴うネジレ が掛かってしまい
結局 初期のその反動に振らされるだけで
僕の知っている限り その反動との同調
タイミングが命になってしまい
緩いスウィング 遅いスウィングでは
そのタイミングが合わず 苦手をしてしまいます。

実際のスウィングでは
ある段階から クラブは長くなり
ヘッドやクラブにも遠心力が掛かり
更に重くなりますから
右胸から左胸を過ぎたあたりで
右ひじを伸ばすことも伴い
すこし 体から離れていく…

20090801 2009_09_01_01_25_27-361フレームショット

グリップを引き付け
言葉として 上げるのが先
廻るのが後 にするのは
まずは 不必要な反動や勢いを
付けずに 打つコトを覚えるため
であるのと
シャフトをしならせ そのリズムに
依存しているのを 解くため です。

自分が向きを変え クラブはそれに
乗っかって移動する(向きを変える)
自分のグリップが近づき 
クラブごと ヘッドも上がる
クラブが短く 軽くなるので
初期の刷毛塗の利き肘での動き出しが
簡単に 早い時期に出来れば
まだ 体が右を向いているので
その動きに重力が利用でき
グリップ部も下がります。
右腕が胸の前に入り始めれば
体の回転も自然に抑制され
重いモノが 右から左に
下がりながらずれていくのに伴い
体も左にズレ 左脚に重心を移せる

この一連の動きの中で
動作 として 行うのは
初期のテークバックの動きと
切り替えし初期の
利き肘のクラブの送り だけで
その送りの動きも
左サイドが右サイドよりも低い
左腕が右腕よりも低い
のですから 
半分は不可抗力ではじまる筈です

それが 出来ていないのは
テークバックを勢い任せで
ダウンスウィングを動作にしてしまうからで
スピードやコースでの繰り返し性
反復練習への依存度 を考えると
答えは明白は筈 です。


 分かりました?!