あるお客様への返信メールを掲載しました。

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悶絶中ですよね。

やはり 基本になるのは

クラブだけ もしくはヘッドだけを動かさず

如何に 自分が動いて クラブを移動させるか

という事になると思います。


覚えてしまえは 何でこんなこと避けていたんだろう

っていうほど あっさりとした 簡素なモノなのですが

今までの円でヘッドを振る

という生活習慣病からはなかなか抜け出せないのも

理解しています。


しかし 時間の経過 というのも解決の大きなエキス です。


多分 まだ 頭の中で

整理できていない部分があるんだと思います。

多くの方は パターも含め

刷毛塗 と フルショットが つながらず

苦労している訳で

刷毛塗 そのものが ショットなんだと

気が付かない。


それは スウィングが いつも時間の経過している

回転と言うターンテーブルの中で行われいて

体の向きが永続的に変わっていることと

それを腕で行うことが 混乱としているのだと思います

 

 

 

20090801 2009_08_24_23_31_25-253フレームショット

正直 ゴルフショットは

利き腕の肘 だけで 行うものです

右肘を曲げ 右肘を伸ばし

クラブを持った右手を「体から離さず」押す

 スライドさせる

決して その行為で
 ヘッドに円を描かせない!


そして それでは距離が限られてしまうので

その延長線上として

体の向きを変え 助走を付ける ということ。

 

ショットの目的は


ボールを打つ!


ことではなく
 望まれる距離 望まれる方向に

ボールを移動させることです。


ですから ボールを移動させる方向へ

の動きを自分もする

というのは 
至極普通なイメージが持てるはずです。


今までは ボールにスピンを与える


それをするための動き 
だったのではないでしょうか


腕やクラブも含め ボールを押してあげる

それをするための 
すべての動きが必要だと思います


時間はたっぷりあります。

一生使える道具を作りました。

(多くの人は5〜10年位で新しいのが欲しくなりますが)


これからの長〜いゴルフ人生の為の

素晴らしき伴侶となるため ゆっくりと

味わって 悶絶してみて下さい。

 

何でも ご相談下さい

 

 

 

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ハミングバードは 皆さんの為の

大人の放課後です

単に その場を僕は提供しているだけで

皆さんの心の中に 遊び があるから

楽しめるのであって 
別に僕は何もしていませんから…


  ハミングバード 野澤