絶滅危惧種守り隊 隊長にもお手紙したのですが
現在のゴルフクラブを売る側のスタンスは
買い手であるアマチュアゴルファーを
単なる 消費者 と言う扱いにし
楽しいゴルフ や 快適や快楽 を求めたモノ
打っていて気持ちの良い そんな
ゴルフクラブ と言うよりも
自ら 単なる商品 として扱っています。

確かに 大所帯になってしまった
ゴルフの用品メーカーを支えていくには
仕方のない 姿勢と言えなくもないのですが
遊び心の無い 無機質な商品としてのゴルフクラブを
プロだけでなく アマチュアにまで
まるで ゴルフメーカーの株価や利潤の為だけ に
販売し 機械のようなゴルフをさせるのは
ゴルフそのものに対する
    「冒涜」だとも言えると思います

oldcourse

たまに 弊社の販売したクラブでない
有名どころの ゴルフクラブのグリップ交換を
頼まれます。
当然 グリップを剥がし
新しいグリップに交換するのですが
ここ最近のゴルフクラブは
装飾には手間暇かけている(?)としても
見えない部分は ものすごく 手を抜いています。
スチールシャフトであったとしても
カットした部分は当然面取りし 切断面を
綺麗に 滑らかにしておく必要があります。

お客様の中には ご自分でグリップを交換される方も
いるので 交換中にケガをしてしまうかも知れませんし
それを目にすれば
その作り手(メーカー)の モノ造りの姿勢を
垣間見られてしまうからです

その部分が 適当であっても
機能的には遜色は無いのですが
この部分を おざなりにしてしまう作り手が
果たして それ以外の重要な部分を
手抜きしないか どうか 疑ってしまうのは
当然の事です。

それでは モノとして 作り手として
打ち手(使い手)との 本当のコミュニケーション
別な言い方では 信頼関係は出来ませんから
本質として そのクラブは役に立たなくなってしまいます。

殆どのメーカーは
ものすごく安価な両面テープを使っています。
新品から数か月で 両面テープに付いている
粘着剤が広がり 両面テープがくっついているのではなく
広がった粘着剤がくっついているだけになってしまいます。
また ご自分で グリップ交換をされた方で
あれば 分かると思いますが
かなり早く段階で 両面テープ自身は
焼けたように 枯れてしまうので
シャフトから 剥がれなくなってしまいます。
まるで 30年も経った
 クラブのグリップを交換しているようです。
如何にも グリップ交換して使う のでなく
グリップは交換せず クラブを買い替えてくれ
と言っているように感じます。

テープもしわだらけ
どのメーカーを見ても どのクラブを見ても
 きっちり テープが貼られたものは皆無で
何重にも折れて重なっている部分もあれば
すきすきの部分も全く規則性もなく存在し
日本も含め 生産国はどこであっても
企画した人 設計した人 製作した人
宣伝する人 販売する人 など 
それぞれ まったくコミュニーケションが
取れていない チームになっていない のが
ありありと分かります。

外観の飾りも
あとから取ってつけたような 模様やロゴを
単に 両面テープで止めているだけ
金属模様のプラスチックのプレート
何の意味があると言うのでしょうか

ヘッドが軽い とか
シャフトが硬い というのは
クラブの個性としては 良い悪い の問題ではなく
相性や好みの問題だと思いますから
存在としては 認めざるを得ないのですが
有名メーカーと言われる ゴルフクラブの
まるで 買い手を舐めているような
クラブ造りは 同じ立場としては辛くもあり
悲しくも有ります。

また 本来は ゴルフクラブと言う高額商品を
使い捨て 消費期限付きのモノとして扱ってしまう
その姿勢は 必ずや業界そのものの
首をしめてしまうと警鐘を鳴らしたいと思います。