ショットの魅力 って何だろう

僕は やっぱり ボールが潰れる
ボールが捕まる感覚だと思う。

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市販のクラブはナンノ因果か
飾りや色ばかりの 
軽いヘッドや硬いシャフトが主流に
なってしまい その「ショットの魅力」
失ってしまった
そのおかげか クラブは硬いヘッド
が好まれ ボールはソフトなモノが好まれる
という複雑な構造に関係なく
単に 素材だけであれば
200倍もヤング率(歪み率)の違うモノを
強調しなければならなくなってしまった。

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感触なんてのは 正確に他人に
伝えることも表現することも不可能、
各個人それぞれのモノだし
実はものすごく重要なモノだと思う。

何処かの記事で書いているけれど
アイアンにしても ウッドにしても
素材の違いは有れど 金属とゴム
では 歪み度合いは 200倍近く違う

100倍も200倍も違えば 流石に
ボールが潰れて(易く)
 金属が潰れない(難い)
とは 理屈でわかっていても
果たして 実感として
その感触の体験した人は何人いるんだろう

市販のクラブで ボールを潰すのには
ヘッドスピードを速くした上で
素早く正確なヘッドターンが必要だ

感触を得るために その努力をしても
その行為は 苦しみや痛み が伴うので
実行するには 鼻をつまんで
エイって やるしかない

感触のスイッチをOFFにしないと
行為が出来ないので 実際にボールが
潰れても センサーが働かないし
余りに 忙しい最中の体験だから
実感することも出来ないだろう。


感触 って言うのを苦手としている人に
限って ヘッドスピードとか スコアとか
重心距離なにがしとか 数値を持ち出すんだろう

sample 2009_09_29_23_01_02-1364フレームショット

 ボールを潰す のが最大のショットの魅力
とも言えるのに 最近ゴルフを始めた若者なんかは
ものすごく可哀そうに
 その感触を絶対に味わえないので
あまり ゴルフそのものにも魅力を感じないか
なんだか 人間抜きのゴルフ みたいなモノを
せざるを得ないのだろうか…
勿論 その根本の原因は全く本人にはないのに…

ビックリするかも知れないけれど
例えば ものすごい軽いヘッドを採用している
ゼクシオのスチールシャフトアイアン…
 これにNS950 スウィング破壊兵器が
装着されたモノと 
弊社の悶絶バージョン6 を
実際に打ち比べても 結果は別として
感触として どちらもあまり変わらない
という答えが返ってくる場合がある
ヘッド重量であれば 
 245g と 290g
シャフトの振動数では
 280cpm と 195cpm

どちらが良いかとか
どちらが振り易いか とか
どちらが飛ぶか、真っ直ぐ行くか、
ではなく 二つの感触 振り感 としての
違いはありますか
 と質問すると
分からない どちらが重いか よく分らない
と言う答えが返ってくることがある・・・


多分 昔のよき時代を知らずに
ゴルフに参入してきた若者は
単に商品としてのゴルフクラブしか
知らず 感触とか 快感とかを
知らないから どうしても
知名度とか 人気度とか
そういう 付加価値 みたいな部分ばかり
気になってしまうのだろう

ボールやクラブ は
価格やブランド 機種や年代に関係なく
それだけで 楽しい
打つだけで 楽しい
モノとは 知らないで
ゴルフを終える のだろう

そして、今日もネットを彷徨うのだろう…