通常の魚の飼育の場合
魚の排せつ物や残り餌などが溜まり
水が汚れてくる
・・・専門的には硝酸塩とか 亜硝酸とか が
 水槽内の循環還元システムを上回るモノを除去する
 また酸化物等により 水のPH が下がってくることも
 水を替えなければイケナイ原因の一つ

ところが サンゴ水槽の場合
サンゴは水を殆ど汚さない
多くのサンゴは 富栄養水では飼う事が出来ないので
貧栄養海水の中で 水のミネラルを吸収し
体内に宿る褐虫藻の光合成で 成長する
だから サンゴの場合、
水が綺麗になり過ぎて 海水内の
ミネラルが無くなり 単なる塩水になってしまうので
水替えをしてあげるわけだ。

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魚には サンゴを食べてしまうモノも
多くいるので サンゴ水槽には
魚を多く入れるコトが出来ない
故に 魚水槽に比べると
水替えの頻度も 量も少ないと言える

お店にある 魚水槽では
気温や餌やりの状態にもよるけれど
10日~2週間に一度
全水量の1/2程度 水を入れ替える が
サンゴ水槽の場合
2週間に一度 1/5程度しか 替えない

昔に比べ 機材も飛躍的に良くなり
養殖、ブリード物のサンゴも増えたので
焦らなければ 初心者でも難しくない

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俗に言う テーブルサンゴや枝サンゴに
 (この業界では ミドリイシ と呼ぶ)
手を出さず ソフトコーラル系で行けば
小さな水槽 小さな機材 ですぐに始められる

熱帯魚飼育 と呼ぶけれど
30度の水温では サンゴは勿論
魚にもかなりキツイので
夏場の6月~9月の間は
水槽用クーラーとか 扇風機とか
ちょっと機材が余計にかかるけれど
それ以外の時期であれば 金魚用の
小さな水槽でも十分飼える と思う。

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ソフトコーラルにも 色々な種類
色々な色や形もモノがあり
ピンクオレンジ黄色
まさに 海のお花畑にすることが可能で
照明の色を複数種にすれば
昼と夜とでは また色合いも違うし
多くのサンゴは蛍光色なので
ブラックライトや夜間用のライトを使うと
暗闇にボゥーッと光って見えるのも魅力だ