一般的に クラブを持って 当たる
球筋や距離はともかく 打てる?ようになってくると
ゴルフ雑誌なんかにも 興味を持ってくるでしょう

自分の経験で言えば
ゴルフは他のスポーツとはやや異なる面が多いので
雑誌等で書いてある 文言では
初めて聞くような 言葉が心に残ります

「左でリード!」とか
「左肩を入れろ!」とか
「スウィングは円運動だ!」とか
「腰を切れ!」とか

スウィングは遠心力!
テークバックも左手で行った時点で
クラブの構造や形状の意味・意義は
完全に失ってしまいますが
当然 その頃は全く気が付きません

ggr

ゴルフに関して
 クラブはこう言うモノだから
  こう使ってほしい!
と言った 取扱い説明書 よりも
体の動きの秘伝みたいなモノしか
無い訳です。

テークバックの クラブの重さを使って
左手で動かして 左で振るような
一般的な 今でいうと オンプレーン打法のような
方法を遂行していくと
飛ばすには スピードが絶対条件です

正直 正しく捕まえるヘッドスピード38msの人
オンプレーン打法の45msの人
飛距離で 勝てる可能性は 殆ど無い
のに加え
ヘッドの重さを人工衛星のように振る
この打法には 覚える過程で
一番の そして永遠の課題が残ります

飛ばすには 絶対的なスピードが必要な
この方法は スピードを上げれば上げるほど
スライス…厳密にはただのこすり球
右に飛び出て 右に曲がる弾道が
付いて回ります


クラブは構造上
両腕が同じ長さの時は
オリジナルのロフト角度…距離/弾道
ライ角度…方向
ですが ヘッドを振る ヘッドの重さで振る
方法では 常時 双方の腕の長さは変わり
交互 交互に 片方が長くなると 
片方が短くなる という打撃方法な上
歪な形をしたクラブヘッドは 打撃方向
打球方向に動かそうとすると
留まろう とする傾向が強くなります

ボールのスピンは スピードを除けば
ヘッドとの接触時間と接触面積 によります

結果として 必ずロフトが開いてしまう
この打法では スライスを防ぐのには
一番スピードの速くなる
ダウンスウィング〜インパクト までに
ヘッドを閉じなければなりません

開いたヘッド(ロフトの大きくなった状態)
を 閉じる行為(ロフトを元に戻す)は
ヘッドのトゥ部分(先端部分)を
上げる行為になります

ダウンスウィング と呼ばれる
ヘッドが一番高いところにあったのを
一番低いところに持っていく
下方向&左方向への動きの中に
上げる」動きを入れるのは
決して簡単ではありません

アイアンであっても 時速100キロで
動くような場面で 全体を下げながら
ある部分だけを上げる 訳で
これは かなりの熟練度が必要ですし
この複雑な運動に伴う 遠心力等の
不可抗力は 軌道の大きさやスピード
によっても 微妙に異なる訳ですから
出来るようになっても
コンスタントなメインテナンス(練習)が
必要になると思います。

腕も含めたクラブの長さ
ロフト変化の変化
ライ角度の変化
クラブヘッドの高さの変化
上半身に対するヘッドの左右位置の変化
等が 常時 コントロールしなければ
なりません。

ボールの直径は 約4.5センチですが
打てるところは センター部分の直径2センチ
位の場所ですから
 そこに狙ったフェースの部分を
大きな円(スウィングプレーン)で左回転しながら
小さな円(ヘッドターン)で斜め上回転させながら
目標方向に向け インパクトさせる

そして それを繰り返す
斜めに傾いた左回転の円の中に
それとも 違う角度の 違う大きさの
ヘッドターンを入れる
しかも それは ドライバー ウッド
アイアン など ヘッドの大きさや重さ
によって それぞれ 異なる訳ですから…

物理的に 力学的に
 不可抗力は相互に影響しあうので
5回連続 ドンピシャになるのは
天文学的な確率とも言えるのでは

 ギブアップします