ごンごろさんの記事にもありますが

http://gongorosh.blog95.fc2.com/blog-entry-489.html#comment

なんとなく 勢いを付けよう とする
反動を付けようとする気持ち
左打ちをしてみると
ものすごく分かります

クラブを後押しする腕が利き手ではない為と
全体の動きが逆回りになるので
そちら方向への動きが
まったく 初心者から始める より
逆打ちするので よりぎこちなく
飛ばなそうな 当たらなそうな
そんな意識が非常に強く働きます。

どうしても ヘッドを動かしたい というか
ヘッドの重さで 楽がしたい
そんな感じがいつも付きまといます

ヘッドの重さで自分が動かされる
「クラブに仕事をさせる」
こんな言葉とリンクするのだと思います

s12

左打ちで 間違っている 正しい 双方とも
上手く当たったことも 打てたこともないので
ヘッドを振らない
クラブは持っている自分が動いて 動く
が クラブ扱いのコンセプト として
取り入れられますが
遼君みたいな振り方を真似て
多少なりとも 当たってしまえば
心の奥底では 「本当に合っているのか?!」
とは感じていても
世界一の選手 日本一の選手が
やっているコトの真似
 きっと 正しいんだ! と言う後押しが
出来たような気がする  んでしょう…

ヘッドの重さを使って
クラブの遠心力を使って
スウィングすると 結局は
クラブの作る遠心力なども含め
エネルギーはボールにではなく
持っている自分に殆ど掛かってしまい
純粋な回転運動 反時計周りのクラブと
円・球体であるボールの関係は
当然 スライスから スタートすることに
なってしまうでしょう

ロス率の高い 遠心力打法では
スピードを極限まで 上げないと
労働力が 距離ではなく 右回転や
それに伴う高さに化けてしまい
距離をあきらめない限り 生半可な
スピードでは 年齢に関係なく
かなり 情けないドライバーの飛距離に
なってしまいそうです