熱帯魚を飼って かなり経つ。
そんなに多くのトラブルも体験もしていない
IMGA0266
余程 特殊な熱帯魚でない限り
多分 飼う事が出来るだろう

でも それは 僕が魚を飼うのは
上手いのでなく ほぼ一日中
水槽のある場所で生活しているだけで
水のペーハーが幾つとか 栄養塩が幾つか かなんて
測ったこともないし 何が適切なのかも 知らない

殆どの水槽には 水温計もセットしていないから
それぞれの水槽の温度もよく分っていない

それでも あんまり トラブらず
今まで 過ごせているのは
他に趣味が無く 休みや夜も どこへも出掛けず
よく分らないけれど 水槽の掃除とか 水替え が
趣味のようになってしまっている
特殊は魚を除いて
淡水魚であっても 海水魚であっても
水替えの頻度が多ければ まず 飼える訳で
本当に飼育を突き詰めている人は
如何に 水替えしないで 維持するか
を考えるわけだ
水替え しないで コンディションを維持するのには
機材や知識など 色々な方法を煮詰めない限り
ただ 魚が生きている だけになってしまう
僕には そこまで 知識が無いから
人海戦術に頼ってしまう。


ゴルフのスコアも似たところがあって
スコアが良くなってきていると
自分の行い とか スウィングが良くなった
と判断しがち
その論法を完全には否定しないけれど
肯定もすることは出来ない

ゴルフを覚えて 100を切る ところまでは
みんな 夢中で そこを第一関門に目指してくるけれど
そこから 先って
(単に スコアに関して だけれど)
如何に 飽きずに 続けるかに かかっていると思う

100を数度きった辺りで
一息抜いてしまえば そこから先 何年やっても
やっぱり 似たようなスコアだし
それを ブレイク するのは 単に 回数 だと思う

年に10回以下の ラウンド、
月2回弱 程度の練習場通い
 では
100を切るのが 精一杯だし
それを 維持するのが 良いトコロ。

そこを 打破するのは
スウィングとは殆ど関係がなく
ラウンド量、それに伴う練習場通いだと思う
125
統計は取ったことはないけれど
なんとなくの 肌の感触では
90台前半をコンスタントに出すには
年に20回以上のラウンド
月に3回以上の練習場を
少なくとも 3年〜5年 は必要だし
90をコンスタント切るのには
年に30回以上のラウンド
週に一回以上の練習場は不可欠だと思う

何かの競技に出るようなゴルファーは
夢中になっている時期で
年に50回を超えるラウンド
年に200回の練習場通いなんて
決して 少なくないと思う。

年に100回を超えるラウンドの人で
100を打ってしまうような人は殆ど見ない
スコアは かなり良いけれど
だいたいのケース スウィングは独特
兎も角 練習も含め 回数で スコアを
出している人は
 ゴルフクラブにも
非常に固定的な観念が多く
握りなんかも含め スウィングやクラブを
替えるコトを極端に嫌う

クラブ扱いの理にかなった人は
練習量やラウンド量とスコアが比例せず
練習場は行きません!
一年振りのコースです!
でも スコアはホドホドになる筈。

歴史上 プロには 個性的なスウィング
どう見ても 理に適っていないのに
60台が出たり 優勝する選手はいる。
 スコアが良くなっているから
と言って スウィングが良くなった
と言う判断は下せないと思う
スウィングの良しあし クラブ扱いの良し悪しは
動作のメインテナンスの要不要がポイント
なんじゃないだろうか

100を基準にして
スコアを15%減らすのには
回数や時間、かけた費用なんかを考えると
100を切った時代の
3~8倍位使っていると思う
その 挙句 鍼・灸・整体・カイロ etc
に行くのだから そこら辺が
スウィングの良し悪しの証 とも言えるだろう。