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「ゴルフスウィング理論」で検索すると
約200万件のサイトがヒットします

それぞれの表題を並べてみると
どうも ゴルフスウィング上達 を望んでおられる
ゴルファーが非常に多いことに気が付きます

ゴルフスウィングは ゴルフにとって
ほんの一部分で ゴルフを上達するのと
ゴルフスウィングを上達するのは 同一では
ありません

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例えば 青木御大に
最大150ヤードしか飛ばない道具也
ボール也を渡して  パターとたった2本で
 プレーさせても 十中八九
アマチュアでは勝負にならないでしょうし
ドラコン選手権に出場している選手が
素晴らしいスウィング持ち主とも限りません

サッカーで言えば 蹴り方さえ 良ければ
一流の選手になれる訳でもありませんし
何と呼ぶかは知りませんが リフティングのような
ボール扱いさえ 上手ければ プロになれる訳でも
ありません。
いつ どこで どんな 
誰に どこへ ボールを蹴るのか
どこで ドリブルするのか
どこにポジジョンを取るのか
もっと 色々な事が絡み合ってくるはずです。

野球でも同じです
ボールさえ投げられれば 打てれば
一流の選手になれるのではありませんし
セットプレーの多い野球ですら
投げる 打つ技術はほんの一部とも言えるでしょう。

運転免許さえ取れば 安全に 快適に運転できる訳でも
ありませんし 最近流行っている 英会話にしても
英語さえ話せれば仕事がある訳でも
外国人とコミュニケーションが取れる訳でもありません。

プロゴルフ選手であっても
プロテストにさえ受かればよい訳ではなく
どこにいるか(プロゴルフ界) ではなく
何をしているか が重要になるのでしょう。

良いスウィングをするとなぜ良いのか
スウィングさえよければ 良いゴルフは出来るのか
の答えは ゴルフの意義 にあると思います

我々 おじさんにとっては
ゴルフは数少ない 遊び 楽しみの一つ ですから
どんな風に遊ぶのか はモチロン自由です.
ことスポーツという側面では
ゴルフをする限り
時間や空間、自分や他人 勿論自然やモノも
大切にすることが ゴルフの意義 と言えるでしょう

自分がこう動きたいから
という理由だけで 自然の法則や
クラブのメカニズムを無視し
トップ選手がこう動かしている(ように見える)から
という理由で 自分の動き以外のモノ
大事に考えていなければ
原則論として 本末顛倒ですから
覚えられないでしょうし
覚えても クソの役にも立たないでしょう
単なる 遊び として 捕え
よく分らないけれど タイガーウッズのスウィングが
してみたいから、それが自分の遊び方 だから
というのには 反論も 反対もありません
どうぞ お好きに楽しんでください
としか言えませんが 僕にとって
その類の人が 一番 アスリート という
如何にも ゴルフをスポーツとして捉えているのが
一番 腑に落ちない点 であります

多くのスウィング理論は
このスウィングが完成したら
クラブはどれでも大丈夫と言います

となると クラブの機能や特性は
大きく発揮されないコトになりますから
ナルホド! ファッション としての
ゴルフクラブ
 と言う目で見れば
チンドン屋のような柄や
両面テープで貼ってあるキャビティの飾り
なんかの意味も理解出来ますね

それを 作ったり 販売している側に
とっては 一抹の寂しさはありますが…