ゴルフ場で ゴルフボールを打って
前に進み 出来る限り 少ない打数で
穴の中に入れる
それを遂行していく上で
ボールを打つ
その行為の総称を ゴルフスウィング
というのなら 無限に種類があるだろう
世の中には 天才や器用な人はいる訳で
サッカーのマラドーナなんて オレンジやレモン
ゴルフボールでも永遠にリフティングが出来る
ボールを足で蹴って 遠くへ飛ばす人もいるし
棒でボールを引っ叩いて 遠くへ飛ばせる人もいるでしょう…
しかし
こと クラブ扱いに限って言えば
クラブには 当たり前と思っている約束事
が あります。
宅配便でいう 天地無用 と同じで
縦 横 上 下 左 右
が決まっているので
それを 逆にしたり 倒したりして
使ってしまっては 本来の機能とは
異なったモノになってしまいます
例えば ロフト角度 とは 単純に
高さ、スピードや重さなどのエネルギーを
距離と高さ(含むスピン)に振り分け
打ち手が調整をせずとも
距離が場面によって 打ち分けられるように
したものですし
ライ角度とは 低いところにあるボールを
重さなどのエネルギーを源に
ある目標になる進行方向に「簡単に」打ち出す為の
非常に基本的な機能です
多くのゴルファー
殆どのゴルファーは
ロフト角度にしても ライ角度にしても
ゴルフクラブ単体 としての
角度は理解していると思います
難しいニュアンスですが
何に対して 何に相対して何度なのか
という事ですが
それは静止状態の 人間が関わらない状態で
いざ 運動させた時
動作させた時の
ボールを打つ行為をする際の
ロフト角度やライ角度を
ぼんやりとしか 把握してないと思います
ライ角度とロフト角度は
有る部分 絡み合いますが
シンプルには 縦 横 奥行き のように
まったく 異なるものですから
それを活かすには
縦横を交えてしまえば 本来の意味とは
異なる まったく別のものになってしまいます
30度のロフト角度の
61度のライ角度のクラブを
どう使えば
30度のロフト角度の
61度のライ角度のクラブ
として使えるのか
物凄く 当たり前でシンプルな事です
出来る 出来ない は別として
ゴルフクラブを使う という大前提があっての
ゴルフスウィング、クラブ扱い だと思います
勿論 ゴルフなんて遊びですから
各人が好きなように使えばよい訳で
ゴルフクラブの ロフトやライ なんて
適当に使うよ
自分の好きなロフト角度で打つよ!
という事になるのも構わないと思いますが
そうであれば クラブの機能や恩恵などは
あきらめて頂く覚悟も必要です
ゴルフクラブの宣伝文句に
飛ぶ! とか やさしい! とか
有ったとしても
本当の 真相の部分で 何が飛びのエネルギーなのか
なにが やさしい! のか
しっかり理解していないと 買っただけで
やった気分の ダイエットマシーン と同じに
なってしまいます
雨の日の運転や雪の日の運転は
何故難しいのか
ある程度 基本原理を知っているから
そんな時は安全運転を心掛けるのだ と思います
コメント
コメント一覧 (7)
最近の店長は!
年輪を重ねての 穏やかさ でしょうか
私なぞ、長い間
ドライバーとsw パターの3本だけで
フルセット だったんですから www
ラウンドでは不必要でも 所有したいという欲望が ムクムクと頭を擡げ 葛藤の最中???
パターはオーダーを決意です
クラブセッティングを含め いろいろ御相談させていただきたいので 今月下旬頃伺わせていただきます
ゴルフクラブは こと 捕まえるコトは
ロフトの大きなモノほど 難しいのです。
用途的にも スピードで誤魔化せませんし
50度を超えてくると スピードを上げても
なかなか 解決しませんから
正しい 捕まえ が必要になりますよ
一番悶絶してます。LW。SWもですが。(泣)
真のハケ塗りマスターなら簡単に打てるのでしょうが(^O^)/
短い方が悶絶するのはなんで?
アイアンが9本ある。ということは後はパターで10本セットだ。そろそろブリストルの出荷ニュースを聞きたいなぁ。冬至も近いし。