日本中に熱狂的な信者の多いオンプレーン理論

特に競技出場者など原理主義的に信じられている…

雑誌を立ち読みし ジュニア のスウィング画像を
みると ほとんどの若者が 半ば親に強制され
この理論の信者にさせられている

4190-1-2

一見すると オンプレーン は
正しいかのように 錯覚?してしまう…
その プレーン=何かの角度は
アドレス時の姿勢 つまり 前傾姿勢を基準に
しているのだから
もしも 動作中に その基準角度を失ってしまったら
明らかに 本末転倒になってしまう

動作中 その角度を出来るだけ維持すること

が その動作の主目的である筈 なのだが
文献等を調べると 単に その軌道だけを維持する
ボールを打つ という主目的を除けば
なんだか 手段と目的が反対になってしまっている
様な気がしてならない



多分 オンプレーンスウィングとして完成度の高い
例だと思うけれど(ごめんなさい ファンの方…
正直 名前も顔もスウィングも 初めて知ったんです)

本来 体の前傾姿勢、その角度を軸にして
作るべき軌道・・・ それを 単に前傾角度を
失い ヘッドやシャフトの軌道だけを作ってしまって
いるので 非常に不自然な感じがする
動作中に 複雑に体を逃がして 故障防止の動きが
見え隠れしているのが分かるだろうか…

女子プロのスウィングや石川遼くんのスウィングなど
参考例 というか 反面教師はたくさん見られるけれど
最近は スーパースローで見せてくれるから
その酷さ というか 無謀さも明らかだ
カタカナで言う オンプレーン は
一見 カッコいいニュアンスが含まれているけれど
結果としては 手を横に振る
 「タコ踊り」にしか見えないのは言い過ぎか・・・

誰彼問わず ボールをさばく箇所は
腕が右から 左に動いている
体だけ 先に動き
体の動きが終わりを迎えると 腕が動き始める

テークバックも へそから上だけが動き
上半身が雑巾のように縛られてしまう・・・

細かく見ると 横の動きをすると
必ず 縦の動きで微調整
縦の動きを入れると 横の動きで微調整
昔であれば 典型的な「手打ち」打法
今では もてはやされている ってのは
どういう事なんだろう・・・

プロだから基礎体力を付けることは
勿論だけれど この打撃方法では
25歳を境に 余程 柔軟性なり 筋力なり がないと
故障との戦いになってしまうと思う
熟練度合いが重要な筈の ゴルフが
単に 若さ だけの勝負になっているように思える

プロだから スコアを争っているので
スウィングを争っている訳ではないから
良い 悪い と言う意味合いではないけれど
これを 参考に 素人のおじちゃんが
ゴルフショットをするのは お薦め出来ないな〜

ちゃんと理論的に 何がメリットなのか
どうして オンプレーンだと良いのか
何に対しても オンプレーンなのか
そう言った万人が納得できる具体的な理論がなく
ただ 真っ直ぐ行く! とか 飛ぶ! とかの
半ば「まじない」のような売り文句では 駄目だ。

日本人は このような ナントカ理論だと
真意 ではなく 形ばかり 追いかけてしまうケライが
非常に強く、習得したとしても
本当は何の為 なのか 何が利点なのか
も 分からず 気にせず
ただ ただ その見た目ばかりを追いかけてしまう
そう言うのを 「コンプレックス」 と呼ぶのだ