久し振りに リアルタイムで記事を書いています
通常は 2〜3週間前に 記事を書き
その時の状況に応じて 順番等を入れ替えたり
しているのですが
昨日の 質問 で 重要な部分に触れたので
そこについて 書いてみたいと思います
問題なのは 体の回転が先に行ってしまう
という事ではなく
体の回転 で クラブが動いていない という事では
ないかと思うのです
細かく 動きに ついて 順序付け していくことは
重要な様で 大した問題ではないと思います
理屈と言うよりも メカニズムを追い求めていく と
そうなる と言うだけで
メカニズムを無視して 順序だけ出来れば 良いという
のでは ないと思うのです

刷毛塗 の動きは
ロフトを変えず ヘッドの上下動も減らし
安定して ボールを捕まえるのには 重要な動きです。
しかし クラブ自体を移動させる
主たる動きではありません。
ゴルフクラブが 水平方向に移動する
主たる動きは スライド(左右の脚・靴・股関節)を軸とした
体の向きの変更です
体の向きの変更で クラブが 横(水平)に移動する
スウィング全体を真上から見たとき
概ね 背骨を軸とした 丸(円状)
*クラブや腕の長さ変化はちょっと棚に上げるとして
この動きのエンジンが
脚を使った 骨盤の向きの変更 で
行えない限り 順番も何もあったものじゃありませんし
例えば へそはボールを向いたのに
ボールを打っていない となると
後は 腕を振って クラブを動かして
ボールを打つ他 頼るものが無い!
刷毛塗 で クラブを スライドさせる訓練を
していたとしても
いざ フルショットになると
体ではなく 腕で
クラブを「振って」ボールを打つのであったら
刷毛塗の意味はあまりないし
その動きは ショットには反映されなくて当然だろう…
腕を右から 左に
ボールを横ビンタする動きで
ボールを打っている のが 当たり前
反復練習によって その難易度の高い動きを覚え
体に刷り込んだ としたら それを解除するのは
決して 簡単ではない とは思う
ゴルフショットを要約してみると
ボールを飛ばす 主たるエネルギーは
ヘッドの重量に 位置エネルギー(高さ)や
運動エネルギーが加わる、
→ 重量エネルギーの掛け算、
しかし 単に 重力方向にだけ
そのエネルギーを解放すると
ボールは地面に埋まるだけだから
体の向きの変更を同時に行うことによって
そのエネルギーを
水平方向にベクトル変換 してあげる
ゴルフクラブには ロフトや入射角度 という
エネルギーを 推進力・角度・回転 に分散させ
弾道や距離を打ち分ける機能が備わっているので
それを クラブごとに発揮させ
作ったエネルギーを
無駄なく 繰り返し 効率よく
伝えるため 刷毛塗 の動き
→ 右ひじのさばき
があり、また クラブは構造上
右から左への動きを得意としていないので
向きの変更に補足を加え
体から外れさせないためにも
刷毛塗は重要なのだけれど
あくまでも 主たる動きの補足要素が大きく
刷毛塗をする意味 というか
意義、大義 を失えば
やる必要も 実行することも出来ない
突き詰めていくと
クラブの横・水平方向の動きが
体の向きで行えていない
という事なんじゃないだろうか…
通常は 2〜3週間前に 記事を書き
その時の状況に応じて 順番等を入れ替えたり
しているのですが
昨日の 質問 で 重要な部分に触れたので
そこについて 書いてみたいと思います
問題なのは 体の回転が先に行ってしまう
という事ではなく
体の回転 で クラブが動いていない という事では
ないかと思うのです
細かく 動きに ついて 順序付け していくことは
重要な様で 大した問題ではないと思います
理屈と言うよりも メカニズムを追い求めていく と
そうなる と言うだけで
メカニズムを無視して 順序だけ出来れば 良いという
のでは ないと思うのです

刷毛塗 の動きは
ロフトを変えず ヘッドの上下動も減らし
安定して ボールを捕まえるのには 重要な動きです。
しかし クラブ自体を移動させる
主たる動きではありません。
ゴルフクラブが 水平方向に移動する
主たる動きは スライド(左右の脚・靴・股関節)を軸とした
体の向きの変更です
体の向きの変更で クラブが 横(水平)に移動する
スウィング全体を真上から見たとき
概ね 背骨を軸とした 丸(円状)
*クラブや腕の長さ変化はちょっと棚に上げるとして
この動きのエンジンが
脚を使った 骨盤の向きの変更 で
行えない限り 順番も何もあったものじゃありませんし
例えば へそはボールを向いたのに
ボールを打っていない となると
後は 腕を振って クラブを動かして
ボールを打つ他 頼るものが無い!
刷毛塗 で クラブを スライドさせる訓練を
していたとしても
いざ フルショットになると
体ではなく 腕で
クラブを「振って」ボールを打つのであったら
刷毛塗の意味はあまりないし
その動きは ショットには反映されなくて当然だろう…
腕を右から 左に
ボールを横ビンタする動きで
ボールを打っている のが 当たり前
反復練習によって その難易度の高い動きを覚え
体に刷り込んだ としたら それを解除するのは
決して 簡単ではない とは思う
ゴルフショットを要約してみると
ボールを飛ばす 主たるエネルギーは
ヘッドの重量に 位置エネルギー(高さ)や
運動エネルギーが加わる、
→ 重量エネルギーの掛け算、
しかし 単に 重力方向にだけ
そのエネルギーを解放すると
ボールは地面に埋まるだけだから
体の向きの変更を同時に行うことによって
そのエネルギーを
水平方向にベクトル変換 してあげる
ゴルフクラブには ロフトや入射角度 という
エネルギーを 推進力・角度・回転 に分散させ
弾道や距離を打ち分ける機能が備わっているので
それを クラブごとに発揮させ
作ったエネルギーを
無駄なく 繰り返し 効率よく
伝えるため 刷毛塗 の動き
→ 右ひじのさばき
があり、また クラブは構造上
右から左への動きを得意としていないので
向きの変更に補足を加え
体から外れさせないためにも
刷毛塗は重要なのだけれど
あくまでも 主たる動きの補足要素が大きく
刷毛塗をする意味 というか
意義、大義 を失えば
やる必要も 実行することも出来ない
突き詰めていくと
クラブの横・水平方向の動きが
体の向きで行えていない
という事なんじゃないだろうか…
コメント
コメント一覧 (15)
悶絶者もアスリートっぽいヒトも HBSのクラブを使いはじめれると 普通になっていくのでしょう
カミさんは声、発していて
腰がピュッ!と回っちゃうしなあ
この強烈な暑さの中で、最近ヤモリかイモリ君が良く出没しています。
出るたびにカミさんは、キャー!!と大声で連発していてびっくりさせられてしまいます。 パターのストロークしてたら、それでイップスになっちゃうよ。 シャドウスイングしていたら、腰がピュッ!と回っちゃうしなあ、全く。
アスリートと言う言葉が微塵も感じられない
この「普通さ」を覚えて欲しい です
楽しみにしています
映像ですが「普通」に打ってるようにしか見えません
視野が狭いなぁ〜
思っていた内容なんです
それまで 少しずつ 小出しに提供しましょう
このサンプルビデオは
映像アングルを出来るだけ
前傾角度と平行にして撮影しているのですが
何かの参考になれば…
基本すぎて… その基本をもっともっと開示していただきたいです。
熟達した諸先輩方々には退屈かもしれませんが、僕みたいな悶絶初心者にはすごく助かります。
質問をしてくれたやまさんに感謝いたいますm(__)m
それをマスターさえすれば オリジナルの
自分の動きに大きな変化が現れる
そう思いがち ですよね
でも 体の向きの変更と刷毛塗 は
別なモノでもあり 相互干渉もしていますので
体本体の動きもマスターしないと
お互いが生きてこない のだと思います
答えが存在する感触があるので。。。
あとは最重要課題のロフトDOWN、飛距離UPを残すのみです
その原因はHBSのクラブがおもしろすぎるからじゃないですか?
私はロフトを立てられないけど、いろんなことが簡単にできてしまうから。
このテーマは重要なのは重要なんですが
退屈な程 基本過ぎてしまい
刷毛塗りの中に内包したまま
クリアして貰いたかった
というのが本音なんです
今 テーブルの上にある料理にかけて 味を変えるよりも
まったく 別なモノ として考えるべき なのではないだろうか
今までの動きが ゴルフの動きと考えるなら
ラクロスでも ホッケーでも 何でも良いけれど
別なスポーツをイチから覚える と考えてみるのはいかが?
先の記事,非常に思い当たる節がありました.
身につまされた,と言った方がいいかもしれません.
私の場合,私自身が「横ビンタしたい」と思っていたことも無視できないように思います.
体が飛球線後方を向いている間にクラブを左に移動させる方が遥かに楽であること,頭では理解すれどいざボールを前にすると間がもたないで困ってしまう.
考えたことをその場でちょろっとやりきる才能が,私には残念ながら備わっていないことが分かりましたので,イメージトレーニングでゆっくりそのギャップを埋める今日この頃です.