多くのレッスンでは ダウンスウィングは
下半身から始動する とあるけれど
簡単にゴルフを覚えていくのには
実は その定説は 無視して取り掛かるべきだ

仮に 準備万端のトップオブザスウィングが出来た としよう

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体の構造上
軸になる背骨と土台になる両脚の関係上
体が正しく右を向く姿勢を取ると
自動的に右の脚の上での行動になる

そこまでは理解出来るだろうか…

成人男性だと だいたい体重は70キロ位
この8〜9割が右足の上に掛かっている

ここで 下半身
ま 意味合いとしては 脚 だと思うけど
その脚から 運動を始めた場合

体重の掛かっている右足は
人間が本能的にバランスを取る為
過激な 素早い動きは 取りづらいだろう

あえて 右脚を動かすとなると
右膝を折る 位しか出来ないだろうから
これでは 軸足への負担が大き過ぎる

クラブも含め ベルトから上でも30〜40キロの
重さがある訳で 右膝が曲がる = 下がるのだから
ベルトから上は 写真上で 右 → 左 へとは
移れなくなってしまう
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多くの人が この場面で
右脚の蹴り → 回転 を行う訳だけれど
この写真から想像して貰うと良いけれど
ベルト付近の腰部 を回せば
ダルマ落しのちょうど中ほどを回すことに
なるから やはり 上部は右に残ってしまう

体が横に くの字 (この場合は逆くの字)に
折れてしまい 右サイドが下がるのだから
その対になる 左サイドがあがってしまう

ボールに届きにくくなる上に
例え ボールに届いても そのくの字分と同等に
ロフトは増えてしまうので ボールは飛ばない

運動そのモノも あちらこちらに忙しさが分散してしまい
急いでいる割には ヘッドそのモノを
ボールの飛球線方向に動かすスピードには成り難いだろう

多くの人は 右脚の蹴り を やや上方向に取るので
その動きは強くなり その蹴りの力を回転
しかも 右軸を残したままの回転にするのだから
更に複雑化する

アドレス時の正面が出来ず いきなり左向きに
なってしまうので 高さだけでなく 遠近感も
左サイドにとっては ボールから離れる傾向にある

回転 と 体重移動 
これに箱根細工のような矛盾を感じている人は
是非 一度 この部分を考察し直して貰いたい