日本は 宣言する事が好きな国民と聞いた事があるけれど…

構造改革とか 安全宣言とか

ゴルファーも総じて スウィング改造に取り組む

と言うセリフが あちこちから聞かれる。

色々なブログを検索しても

クラブの話 と スウィングの話が大半を占めているようだ。


仕事柄 多くの スウィング改造挑戦者をたくさん見てきた
20年で 数千人・・・

経済でも右肩上がり 前年比ナン%UP の様に
西洋理論を取り入れるコトを吉 としているみたいだけれど
変えたくない人は変える必要はないし
やりたくない人が 良いトコ取りしよう!
 と言うほど 安易には行かないだろう…


何かパターンが有る訳じゃないけれど
殆んど 本人に逢えば いつ は別にして
出来るか 出来ないか 判断することが出来る


例えば ビデオ等動画で スウィングを送って貰っても
判断することは 出来ない
本人と逢って 話をすれば 
まず間違いなく出来るか出来ないか  判断出来る
勿論 その人の考え方「さえ」変われば 
現状と関係なく 実現する可能性は高い だろう

その人の 現在のスウィングや運動神経、年齢や体力なんて
ほぼ 全く関係がなく
逆に 運動神経や運動経験豊富、体力に自信のある人ほど
あきらめてしまうケースが多い?! と感じる
異様に スコアにこだわりが有る人も苦しい、かな

そうねぇ… 無理して考えてみると
まず 何でも やる前から 否定というか
 出来ない良い訳を探す人 は
トライするべきではないだろう

ゴルフショットが上手く行かない言い訳として
スウィング改造をしている可能性が否めない からだ



 
理論武装している人も 苦しいかも知れない
心が素直で無く 相手のコトを認められない限り
自分の外にある理論、理屈を取りこむことは難しい だろう
自分の持っている理論で解決できないから
スウィングの迷路にハマっているのに
結局 自分の理論を捨て去ることが出来ないのであれば
その 理屈の回し車の中をぐるぐる回るしかない。


体で 優先して 覚えたがる人も難しいだろう
クラブの機能 クラブの構造を利用して ショットする
ということは 今までよりも 自分の分担 自分の負担は
少なくなるのだから 自分で打っている実感は
減少してしまうので 満足感が得難くなってしまう

練習場で数を打って 覚えようとする人も難しいだろう
練習量や経験、数で解決しないから
新たな方法をトライする訳だから
今までの 方法論を捨てないと 難しいだろう

今までの理論が成功していないから 改造に取り組んだ
今までの方法論が成功していないから 改造に取り組んだ
今までの自分の考え方が上手く行っていないから 改造に取り組んだ
それを 忘れないで欲しい


昔 こんな記事を書いたと思う
正確な記憶ではないけれど
有る人が ドライバーが飛ばない事を悩んでいる
41.5インチの5番ウッド? と 45インチのドライバー
が同じ距離になってしまっているから
ドライバーを 46.5インチにして欲しい という・・・

問題の解決方法 として これと似ているような気がする