【悶絶とスコア】
新悶絶でよい当たりの割合が、練習で8割ぐらいに達すると、
ラウンド中のショット選択が変わってくる。
ドライバーはまあ普通の風、平地で220前後、
構えやすいホールならばフェアウエイをとらえることが可能だ。
次打で200ヤード残っても、
力が入らなくなったのが最大の変化だ。
私はいわゆるパワー系でしたから、
通常?(まあ、普通に打ってという意味合いで
特に強くも弱くも加減しないという強度)
170ヤードで止まるクラブを
200ヤード飛ばすことを試みていた。
悶絶に切り替えたの最初のうちも、
7番とかでそれに近いところまでいくものだから
おもしろくてやっていた。
・・・だって、最初に使ったとき、
ピッチングウエッジで100ヤード打とうとしたら、
グリーンオーバーして向こうの土手に突き刺さって、
アンプレヤブルだもん。(トップぼーるでは無く)
飛んでおもしろいオモチャですよ。
しかし、疲れてくるのと、無駄なことをしているのが、
バカバカしくなってきて、
今は無風、平地ならば、
170ヤードを通常の振り味で5番を使うというところだ。
10ヤード程度の上りが加われば7番ウッドで打つ場合もある。
悶絶クラブのよいところは、
距離を落として使う場合でも情けないタマとならず、
その振り方に見合ったタマで止まってくれることだ。
これは思い込みなのであるが、
寒いときに何球か打てばシャフトが暖まるかと思い、
セカンド以降をグリーンに乗るまで
すべて6番アイアンでまわったこともあった。
この6番が
それこそ1ヤードから160程度までカバーするからである。
現在、世間体もあり、パターまでで11本構成だが、
3月までは、ウッド2本、
アイアン#6789とサンドウエッジ、
パターの8本構成でよかった。
*クラブの出し入れがしやすいとキャディさんに喜ばれた。
ちなみに、789はフルショットに使用せず、
100ヤード以内のアプローチ用、
サンドウエッジはバンカーだけである。
刷毛塗りアプローチでうまく距離を合わせられるようになり、
ベティパターを使っていると、
パーオンに全くこだわらず、
むしろピンまで30ヤード残すほうが楽しいとか、
パットは5メートルの上りだと気持ちいいとかやり出すので、
ティーショットをハザードに入れた場合の他は、
意識せず陣取りゲームが手前手前となり、
必然的に「残り180ヤードです」とかなっても、
30ヤード手前でいいから、
150ヤード打てばよいので、力まない。
そんな時は打感
(上手く打てたら手に打感はないはずなので、打音)追求の
ショットを選択する。
こうなるとスコアなんかどうでもよくなってくる。
芝の上で、コースボール打って、
打音しか体に残らずタマが飛んでいくって最高ですよ。
HBSの使用者以外理解してもらえないので、
ひとりでにやけて不審に思われます。
そんなゴルフは、
無理しないからボギーかパーしかやってこなくなる。
するとボギーが少ないなぁ、
ラッキーなバーディ来たなあ、
とかのかみ合わせでそれなりのスコアになってしまう。
横須賀のタコオヤジは
「そんなスコアが出るクラブなんだ」と
狙っていないフリして、つぶやいていたが、
市販クラブで90前後でまわることができる人は、
慣熟期間が最長半年程度?は必要だが、
10前後はスコアアップするのでないかと感じている。
しかも、この状態はスピードやパワーで達成するものではなから、
加齢による筋力低下は最近歩くのがかなり遅くなったとかまで、
しばらく影響しないのだろうなぁと予測している。
コメント
コメント一覧 (7)
レポートお願いしたいです
非常に参考になります。
私もまずは8本構成から始めさせていただくので。
早くラウンドしてみたいですo(^-^)o♪