【悶絶とスコア】
091018_1257~02

新悶絶でよい当たりの割合が、練習で8割ぐらいに達すると、
ラウンド中の
ショット選択が変わってくる。


ドライバーはまあ普通の風、平地で220前後、
構えやすいホールならばフェア
ウエイをとらえることが可能だ。


次打で200ヤード残っても、
力が入らなくなったのが最大の変化だ。


私はいわゆるパワー系でしたから、
通常?(まあ、普通に打ってという意味合いで
に強くも弱くも加減しないという強度)
170ヤードで止まるクラブを

  200ヤード飛ばすことを試みていた。

悶絶に切り替えたの最初のうちも、
7番
とかでそれに近いところまでいくものだから
おもしろくてやっていた。


・・・だって、最初に使ったとき、
ピッチングウエッジで100ヤード打とうとした
ら、
グリーンオーバーして向こうの土手に突き刺さって、
アンプレヤブルだもん。(トップぼーるでは無く)

飛んでおもしろいオモチャですよ。


しかし、疲れてくるのと、無駄なことをしているのが、
バカバカしくなってき
て、
今は無風、平地ならば、
170ヤードを通常の振り味で5番を使うというと
ころだ。


10ヤード程度の上りが加われば7番ウッドで打つ場合もある。


悶絶クラブのよいところは、
距離を落として使う場合でも情けないタマとなら
ず、
その振り方に見合ったタマで止まってくれることだ。


これは思い込みなのであるが、
寒いときに何球か打てばシャフトが暖まるかと思
い、
セカンド以降をグリーンに乗るまで
すべて6番アイアンでまわったことも
あった。


この6番が
それこそ1ヤードから160程度までカバーするからである。

現在、
世間体もあり、パターまでで11本構成だが、
3月までは、ウッド2本、
アイア
ン#6789とサンドウエッジ、
パターの8本構成でよかった。
*クラブの出し入れ
がしやすいとキャディさんに喜ばれた。
ちなみに、789はフルショットに使用
せず、
100ヤード以内のアプローチ用、
サンドウエッジはバンカーだけである。


刷毛塗りアプローチでうまく距離を合わせられるようになり、
ベティパターを
使っていると、
パーオンに全くこだわらず、
むしろピンまで30ヤード残すほ
うが楽しいとか、
パットは5メートルの上りだと気持ちいいとかやり出すので、

ティーショットをハザードに入れた場合の他は、
意識せず陣取りゲームが手前手
前となり、

必然的に「残り180ヤードです」とかなっても、
30ヤード手前で
いいから、
150ヤード打てばよいので、力まない


そんな時は打感
(上手く打てたら手に打感はないはずなので、打音)追求の

ショットを選択する。

こうなるとスコアなんかどうでもよくなってくる。

芝の上
で、コースボール打って、
打音しか体に残らずタマが飛んでいくって最高です
よ。

HBSの使用者以外理解してもらえないので、
ひとりでにやけて不審に思わ
れます。


そんなゴルフは、
無理しないからボギーかパーしかやってこなくなる。

するとボ
ギーが少ないなぁ、
ラッキーなバーディ来たなあ、
とかのかみ合わせでそれなり
のスコアになってしまう。

200908311810000

横須賀のタコオヤジは
「そんなスコアが出るクラブなんだ」と
狙っていないフリ
して、つぶやいていたが、
市販クラブで90前後でまわることができる人は、
熟期間が最長半年程度は必要だが、
10前後はスコアアップするのでないかと感
じている。

しかも、この状態はスピードやパワーで達成するものではなから、
齢による筋力低下は最近歩くのがかなり遅くなったとかまで、
しばらく影響しな
いのだろうなぁと予測している。