リクエストが多数有ったので 日本の賞金王
日本のホープ 石川遼君のスウィングを見てみよう

f-sp-090319-02-nsこれが テークバック および
トップオブスウィングだ
日本の過去の賞金王の中でも 歴代稀に見る
スゴイ(悪い意味で)酷いスウィングだと思う

殆んど 1cm も体が回っていない!!!

この写真を見ると まるで ボディビルダーのように
胸が逆三角形に見えると思う
体を一切使わず 左腕 左肩だけが動いているから そう見えるので
ここまで 手でクラブを上げちゃってるのに
飛ぶ なんて 何か魔法を使っているのだろうか…
やっぱり 若さ って すごいエネルギーなんだろうか…

自分で真似をしてみて欲しい
まず 自分の上半身 胸を 両方の肘を見て欲しい
アドレスの状態から 左肘は 30センチも 40センチも
右上に動いたのに比べて
右肘は アドレスの状態から殆んど動いていない
自分の胸に対し 直角に存在した シャフト…ゴルフクラブは
その腕さばき 左腕一本のさばきで 180度反転している
体は一切 回っていないのに 180度も反転したトップ。。。

両方の側帯 左側は大きく動いたけど 右側は殆んどアドレスした状態
下半身 右側がこんなに突っ張っているのに
まるで姿勢が維持されて見えるって事は
上半身を捩じりながら 相当 左上半身を上げてるよ
これって 回ってるんじゃなくて 
典型的な ギッタンバッコン
 って 地方によっては バッタンギッコン だったかな…

どうやって 戻してくるのだろう・・・
こんな 横に動いている 回っているように見える
体の縦の動き いや 右左の伸ばし縮みの動き
人間の体はゴム じゃないんだけど。。。

616_1_0インパクト付近で 体の姿勢がこれじゃ
右サイドとボールの距離が近過ぎて
右腕が余る

これをターフ って呼ぶのは愚の骨頂で
これはただのオオダフリ

このゴム打法では
毎度毎度 インパクトは右腕があまり
左腕が届かないので 大きなロフトになってしまう

ターフ って 取る必要は全く無いけれど
取るのであれば 歯 リーディングエッヂで 取るのであって
バンスを地面に叩きつける事じゃない

タイガーもそうだけど このゴム打法で有る限り
必ずと言って良いほど バンスが地面と衝突するので
ヘッドスピードをメッチャ速くする必要が生じる…
よく 彼の地面から直接打つ ドライバーショットを
称賛するゴルファーがいるけれど ま 確かに この打ち方で
打つのには 並はずれたスピードが無いと
毎回 ソールが地面に突っかかってしまう
でも ロフトは 5番ウッドより寝ているから
ダフリさえスピードで回避すれば
 ロフト的には ただのフェアウェイウッドでしょ

左手首 左肘 左肩 左膝 左足首 そして首
右腰には かなりの負担が掛かっている。


彼の真面目さや謙虚さを利用して
金儲けしているオトナ、年齢だけのオトナは
すこし反省して 長期的に このアイドルを
守ることを考えた方が 結果的には儲かると思うんだけど…
まるで これじゃ 壊れるまでの 使い捨て状態 だと思うけど。