trevino

老いてはクラブに従え
〜 トレビノへの手紙 〜

posted by arien

アドレス グリップ テイクバック
トップ インパクト フォロー
それに伴う 体 の使い方
いろいろな チェック項目があり、
得意分野 不得意分野 
練習しながら気をつけてきた

ボールの位置 スタンスの方向
こぶしと体の位置関係 背筋 肘 膝
眼が見ているところ・・・ 

年齢 体つき 視力 握力 腕の長さ 足の長さ
性別 職業 肩書き HS HC ・・・・

このなかで、アドレスした時点でクラブが
「ああ、こいつはこういうやつだな」
と分かる項目は ひとつもなし

ということは、それを求めてはいないんだ

ボールの後ろにヘッドをセットする
アドレスのクラブの姿勢がきまる

ここでクラブが 打ち手に語る

「この形 姿勢のまま インパクトしてください」

弓を射る ときのように

その形のまま ボールから遠ざけて
その姿勢のまま ボールに当てた

そのとき
体の各部が どうなっていたかは 
正直 自分の能力じゃ気にしきれないし
よく分からない

体の各部分のチェック項目は 言ってみれば
主人たるクラブの姿勢を崩さないためのものだ
まず クラブの姿勢ありき が本当だ
その姿勢とは?
打ち手の意思で最後に認識できるのは
アドレスの姿勢 だと思ってる

崩れないならば 個性 はOKだ
ジャックとワトソンとトレビノ
青木と倉本とジャンボ  岡本とマローンとキング
2人のN師匠とZ師匠
みんなスイングの見た目が違うように

音で、 クラブのインパクト姿勢がまあまあだったと分かる
もちろん 飛んでいくボールでも分かる

ただし、世間の飛距離の数字はあてにならない
偏差値 ローレル指数 みたいなものだ とてもよくない
自分なりにきちんとアドレスの姿勢でうてれば、
飛んでいようがいまいが それがその人の飛距離である

人間の体の使い方 を練習してきた
うまくできないところを 改善するために
癖は そう簡単には 直らない
生きている間には間に合わないかもしれない

青木プロのように打ってみたい
アニカのように振ってみたい
先輩の手本のように振ってみたい 打ってみたい
ゆっくりならば 同じ動きは 自分でもできるはず

そう思って長いこと練習したり、雑誌の写真見たり

でも、最近 ゴルフが変わった

動力源にすぎないんだ  打ち手は
完全な 脇役 なんだ

体の動かし方は優先項目でない

アドレスしたクラブは その姿勢のまま ボールに当たる

当たるんだ 一度 アドレスしたんだから

もし 人間の動きで練習するのであれば、
全センサーを使い、
(クラブのアドレスの姿勢を変えないで動かす)
ことに集中すべきだ
しかしそうなってしまうと、技術論になってしまう

ゴルフはそうではないと思う

クラブに従えば、理屈は必要ない

クラブには 構造上 ライ角度 があるおかげで
回転体は 前に傾いてるんだから
上げる必要もないし 下げる必要もないし
そのままの姿勢で
離して 戻すだけ
昔 そんなおもちゃを見た気がする

た だ し

死んでいるクラブ  では こうはいかない

打ち手が技量を発揮すべきは

「自分にとって 十分なヘッド重量  撓るシャフト のクラブ」
であるかどうかの 判断であって・・・

・・・それも、場所によっては お店がやってくれる

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リー トレビノ がやって見せてくれている様に
クラブがすべてだから 
難しく考えず これでいいんじゃないかな

すごく 気が楽に なりました

ネェ?  トレビノ さん?