僕が見る限り 平均的な(殆んど)のゴルファーは
わざわざ ロフトが大きくなるように ボールを打つ

10度のドライバーを 15度や20度にして打とうとする

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10度で打つよりも 15度で打つ方が
打撃エネルギーのロス → スピンや重量に逆らう高さ
などによって 当然 水平方向の距離をロスし易い

15度に打ってしまっている 打撃方法を
力もスピードも変えずに 10度で打てるようになれば
当然 5度分 飛距離増加になる

しかし 15度のまま スピードや力加減で
距離を増加しようとすると  …例えば距離として10ヤードとすると
単純に10ヤード分 スピードを速くするよりも
より多いエネルギー、スピードが必要になる

ロフトを増やしてしまう打撃方法の殆んどが
クラブヘッドの横方向(水平方向)のスピードを
打撃エネルギーの主力にしているため
スピードを上げると より一層 ロフトが増えるのが
ゴルフクラブの基礎構造である

ゴルフクラブは立体的に 色々な仕掛け が備わっているので
ロフトを増やすことになると バンス角度も大きくなり
クラブも重くなっていく… シャフトは打撃方向、飛球線方向とは
異なる方向に捻じられ ロフトはより開き ヘッドは尻もち状態。

シャフトを軸に ヘッド、フェースを回転させる方法は
インパクト前後に ロフトの変化も激しく
それに同調して ヘッドの向きも変化するし
打撃面の上下の位置も激しく移動する…

フェースローテーションの 開く → 閉じる という動きは
下がった(低い)打撃面を上げる動き になるので
それを クラブ全体 を下げる動きにやる訳だから
果たして ダウンスウィングとは 下げる ものなのか 
あげるモノなのか 良くわからない…

ドライバーショットであれば 時速で言うと 140?/h ある
シャフト軸に回転させるヘッドで 目標にフェースを向け
そのスピードの中で 立体的に ボールとフェースを当て
ロフトも適正なモノで打つ  そして より遠くに飛ばそう とする
そんな事が 奇跡以外の何かだと信じているのでしょうか
練習さえすれば 出来る
コンスタントに出来るようになると信じているのですか
コースで まったく平常心で
欲も捨て去り 恐れも抱かず
そんな曲芸が出来ると信じているのでしょうか

正しくクラブを扱ったとしても
ドライバーショットと言うモノには
人間の欲や願望、恐れなども含まれるので
そうコンスタントに行くとは限らないものです

それを 始めから 奇跡のような 曲芸のような
打撃方法を理想に
複雑な形状のモノを 複雑な回転を入り交ぜ
高速で ボールを200m先の目標に打ちだすのです

理想としている事
目標としている事自体が
間違っているのではないですか?


SA-42フレームショット

バンス角度の少ないウエッヂが好まれ
フェアウェイウッドに比べ
 バンスの奥行きの少ないユーテリティクラブが好まれ
アマチュアが ドライバーロフト 9度を使い
5番アイアンのロフトが22度! なんてモノのある
45インチのドライバーヘッドの重量が10gも軽くなり
平均的なシャフトは硬くなる一方で
トルクの少ないシャフトが好まれる

 
すべて クラブを捻じって 横に振り
  ロフトを増やして打つ  事を前提に進んている…


まるで 数百年の歴史を否定し
正しく クラブを扱う事を無駄だ と言われているみたいだ
力づくで クラブを操り ボールを遠くに飛ばす
 それが 21世紀のゴルフだ と言わんばかりに。。。