特に初心者の方や体力に自信のない方に聞いて貰いたいのですが
ゴルフクラブのヘッドやシャフトなどの効能や特性は
クラブをどのように扱うのか
によって 正反対の意味合いになってしまいます

重心位置やシャフトのトルク そんな用語が出てきますが
クラブをどう動かそうと思っているのか によって全く異なる意味合いに
なってしまう という事を覚えて貰いたいのです

とかく日本は上辺だけでモノが語られてしまいます
エコポイント制度であっても 結局は国から補助される制度ですから
税金から賄われ 遠まわしに自分で払っていると言うか
もし お子さん連れでテレビを買いに行ったら
エコポイントで お父さんの財布からの出費は少なかったけれど
その自分の子供にローンを組ませたのと あまり変わりは無い筈です
2009年10月20日_IMG_0973
柔らかいシャフトを使う
もしくは 使ってゴルフを覚えると
ゴルフのスウィングリズムを自分自身の動くリズム主体というより
クラブの動くリズム主体に覚えるようになります
先端に重さの付いた1メートルの物体を
動かせば その長さや その重さが
色々な力や負荷、テンポ等を作り出すので
自分がこう動きたいから よりも
クラブがこう動くから が主体になっていきます

スピードや力、などの人間の運動性などで エネルギー 距離を作る事
それよりも 如何に この物体 このヘンテコリンナ「ゴルフクラブ」と
呼ばれるモノでエネルギーを作って 飛ばすか
 それが ゴルフショットのテーマになっていきます

もう少し高度な話になれば
長く経験を積み 知識を積んでから 考えるようになる
トゥダウンについても 身を持って知ることになります
シャフトと打点のズレのある ゴルフクラブを
そのズレに応じて ボールを打つのか
はたまた ズレの利点 ズレ無い利点を双方利用して
ボールを打つ事… しかも それをまったく無知識の状態で
身をもって覚える事は 知識を知ってから 運動を改造するよりも
数段 有意義です

幾つかの記事でも書いていますが
そのズレは ボールを飛ばす ボールを打つ 同じ方向に打つ
繰り返し似たような弾道を打つ 地面にあるボールを打つ
そんな事に 大変有効なのです

しかし そのズレが いつまでも 立体的にズレタままであると
それぞれの事が 非常に絡み合い始め 複雑な不可抗力を生み始めます

そうなると 各ショット毎に多くの細かい修正が必要になり始め
自分のショットのレベルを維持していくのに
球数や練習頻度は必須条件になってしまいます
概ね ショット毎の修正が多い動きは体には負担を掛けやすく
その上 回数 反復練習が必須では 体を壊してしまうのは必然です

ゴルフクラブは ある意味 すでに完成された道具です
必要な時は色々な理由により 棒と打点はズレテいて
いざ 打撃行為付近では そのズレは解消される という
非常に優れた 素晴らしい機能を装備している「筈」なのですが
シャフトの適切な柔わらかさ、軟度が無いと
それは 機能せず その機能は非常に立体的な構造が故
縦 横 奥行き 斜め そして 円 と複雑な人間の動きで
補完しなければならなくなります

いま 巷で言われる 雑誌で多く取り上げられている
ゴルフ理論は その複雑な修正理論 です
間違っている、とは言い切れませんが

 重心点(打点)とシャフト軸(棒)が

ズレテいる ズレタまま打撃する という大前提があります


ゴルフをスタートする時点
もしくは どこかで気が付いた時点で
実は ゴルフクラブは 都合の良い時は
重心とシャフト軸がズレテいて
都合の良い時は それが重なっている
そんな機能でボールを打てば
それら全ての細かい高度な修正は全て破棄出来ます
 ただ その条件には
ある程度 適切な柔らかさ 適切なヘッドの重さが
絶対条件になります